【根本的な原因】男女の違いはまさにこれだった！！科学的に絶対に分かり合えない生き物だった。。。
どうしてわかってくれないの！？
たとえ、些細なことでも考え方のすれ違いで
ケンカになったりしたことはありませんか？
男女には、どうしても分かり合えない部分が存在します。
そもそも、すれ違うのは当然の事なんだそうです。
それは、
自分と違った感性を持つ人に惹かれやすい傾向があるからです。
たしかに、同性だと気が合うとか趣味が一緒とか、そういう共通点で仲良くなりはじめますが、
男女の始まりって、一目ぼれとか言葉では言い表せられない感覚からのスタートだったりしますもんね。
では、その違いを作り出している原因について詳しくみていきましょう。
そもそも脳が違う
男性脳、女性脳という言葉を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
脳の形から思考回路まで、男女の脳の構造には違いがあります。
代表的な差として、右脳と左脳をつなぐ脳梁（のうりょう）の形と大きさの違いです。
女性脳は、脳梁が男性よりも太く、左右の脳の連携が良いため物事を文脈でとらえることができます。
近くにあるものに目がいき、わずかな変化を見逃さず、察する能力が高いのだそうです。
これに対して、男性脳は目の前の細かいものにとらわれず、大きな世界観を構築できるんだそうです。
この違いが、夫婦の感情の行き違いを生む根本的な原因なんだとか・・・。
この男女のすれ違いを表にしたものがわかりやすい！と話題になっています。
すれ違う男女
よく、口げんかになると女性には敵わないと聞きますが、それも脳のつくりが関係しています。
さきほど、女性の方が左脳と右脳を繋いでいる脳梁が太いとお話ししましたが、
このために会話をする時に女性は脳全体を使って話をしていることになります。
男性はというと、言語中枢がある左脳だけを使って会話をしています。
もうこの段階で、かなりの差があるのをわかっていただけると思います。
左脳を使うことで、男性は理論立てて必要事項を話そうとするのに対し、
女性は左右全体を使うので、無駄な話も会話の中に入ってくるというわけです。
だから女性は余計な会話が多くなりがちなのですね。
また、女性が感情的になりやすいのは、
会話しているときに言語中枢以外のところも使っているので全ての情報が混在し、
理論立ててまとまった話ができなくなる傾向があるからだと言われています。
とはいっても、女性でも穏やかで冷静沈着な人もいれば、男性でも感情的な人もいます。
上の表を見て、女性だけど男性側に共感したという人もいるのではないでしょうか？男性脳を持つ女性もいる！？
男性脳を持つ女性の主な特徴がコチラ
・問題解決能力がある
・行動が積極的である
・論理的に思考し、判断する
・人に流されにくい
・運転や地図を読むのが得意
・メンタルが強い
・スリルといった刺激を好む
・痛みに弱い
・頭の中で折り紙ができる・動くおもちゃが好き
・ストレスがたまると黙る
５つ以上あてはまりましたか？
５つ以上は男性脳を持っている可能性が高いんだそうです。
バリバリ働く女性が増えたこのご時世、男性脳女子は多いかもしれませんね。
逆に、女性脳を持つ男性も増えているかもしれません・・・。
こちらもチェックしてみてください。
女性脳を持つ男性の特徴
・味覚、嗅覚に優れている
・甘いものが好きである
・言語能力に優れている
・右と左の区別がすぐにできにくい
・ストレスがたまるとよくしゃべる
・地図が読めない
・話すことで情報を整理する
・小さな変化にも敏感である
・人と接する職業が好きである
・同時進行型で一度にいろんなことができる
・感情移入しやすい
・洞察力がある
こちらも５つ以上あてはまれば、可能性が高いそうです。
近年目立ってきている草食系男子って、まさにこんな感じですよね。
こう見てみると、性別と脳の性別は関係ないのでは？と思えてきます。
そこで、男性脳・女性脳になるルーツを調べてみました。
持って生まれた物＋経験
どちらの脳になるのかという最初の決め手はやはり、お母さんのおなかの中です。
そのときの
ホルモンの影響が大きく作用している
のだそうです。そして、生まれた後、
生きていく中で培われた能力がそこにプラスされて出来上がっていきます。
だから、女兄弟がいる人、男兄弟がいる人、小さいころから大人に囲まれて育った人・・・
様々な家庭環境によって人格がそれぞれ違うのもこのためです。
わたし個人としては、社会人になってから男性脳になってきたなと実感しています。
このように、性別に関係なく脳のつくりは人によって様々です。
だからこそ男女の脳の違いを理解できていれば、すれ違いも笑って許せるようになれるかもしれません。
良いところを認め合って協力できる関係になれたら最高ですね！
