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JR京浜東北線が運転を見合わせた衝撃の理由。「不正乗車」の犯人に悶絶者続出。。。車内では一体何が。。。

JR京浜東北線が運転を見合わせた衝撃の理由。「不正乗車」の犯人に悶絶者続出。。。車内では一体何が。。。

突然の運転見合わせ

運転見合わせ、という言葉を聞いて何を思い浮かべますか?

人身事故や故障など、地方では大木が線路をふさいぐなどといった自然災害も原因となっています。

面白いサイトも存在していて、『電車遅延なう』では

毎月線路遅延ランキングを発表しています。

今回、悶絶者続出の運転見合わせが発生したJR京浜東北線は、

だいたい毎月8位以内にランクインしている路線です。

そんなJR京浜東北線、今回はいったい何が原因だったのでしょう・・・?

まさかの専用車両誕生

画像引用元

2016年9月28日、

JR京浜東北線大宮行きの電車は蒲田駅で見合わせとなりました。

なんと、網や見慣れない道具を手にした駅員さんたちが3~4人ほど、車両にこもっているのです。

いったいなにをしているのでしょう。

問題の6号車の入口ドアには、張り紙が貼られています。

「〇〇が車内にいるため、ご乗車できません」

人が立ち入れないほど、危険な何かが6号車に・・・?

そのときの模様もご覧ください。

その正体を知って誰もが・・・

え・・・鳥!?(笑)

一羽の鳥の乱入に大人が真剣にあたふたしている、なんともコミカルなシーンがツイートされ、

現場に居合わせた人たちも、ほっこりな気持ちになったようです。

鳥といっても、駅によくいるハトではないようです。

逃げ出したインコが迷い込んだのでしょうか・・・。

さらにこの鳥、ほぼ1日中不正乗車をしていたようです。

 

犯人は、まさかのあの鳥

誰もが予想しなかった、まさかのうぐいす!(笑)

車内がなんだか風流ですな~。

ツイートされている時間からすれば、このうぐいすはほぼ1日社内で飛び回っていたようです。

うぐいす自身はいっこうに外にでられない迷路に迷い込んでしまったような気分だったかもしれません。

約8時間ほどさまよっていたと推測されます。

うぐいすさん、お気の毒に・・・。

そして、苦戦していた駅員さんが捕獲に成功したようです。

迷宮入りのうぐいす救出

駅員さん、お疲れ様でした・・・。

ビニール袋にうぐいすを招き入れていたようですが、窒息しなかったかちょっと心配です。

元気に飛び回っていたうぐいすさん。

駅員さんたちは、2駅で捕獲に臨みましたが失敗に終わり、

やむ終えず、6号車はうぐいす専用車両として運行していたそうです。

うぐいす専用車両って、かなり最先端ですね・・・。

バードウオッチングしたい人には絶好の車両だったかも?(笑)

いかがでしたか?

この季節に、うぐいす!(笑)と、

ほっこりと同時にツッコみたくなった人も多いでしょう。

割と活躍の目立つ春先だけでなく、夏の終わりのもこうして元気で生きていることも知れて、

ちょっとしあわせな気持ちになれるニュースでした。

うぐいすって、なんだか縁起がいいですね。

もしかしたら、あのうぐいすは京浜東北線に春を告げに来たのかもしれませんね。

何かいいことが起こることを願います!

サムネイル:引用元