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耳の上のくぼみ、あなたにはありますか!?100人に1人しか持たないこのくぼみ、実は・・・

耳の上のくぼみ、あなたにはありますか!?100人に1人しか持たないこのくぼみ、実は・・・

100人に1人の確率

あなたを含め、あなたのまわりにいる人の中で、耳の上にくぼみがある人はいるでしょうか?

自分の耳なんて、よく見たことがない人がほとんどなので、じっくり見てみると意外と思っていたのとは違う形をしているかもしれません。

そして、耳の上にくぼみがあるかもしれません。

 

実は、生まれつきくぼみがある人の確率は100人に1人だそうです・・・。

70億人の人がいる中で、と考えれば結構多いと感じるかもしれません。

さあ、明日から人の耳にばかり目がいってしまうかもしれませんよ。

はたして、くぼみの意味とは―。

話のタネにはもってこい

飲み会などで共通の話題といえば、仕事の話、天気の話、芸能人の話・・・いろいろあるかと思いますが、

このネタならおそらく誰ともかぶらないでしょう。

「耳の上にくぼみがある人がいるらしいよ!」

お互いの耳を見合ってああだこうだ言って盛り上がるはずです。

くぼみがあるからといって、おそろしいことは起きませんので安心してください。

くぼみの理由

画像引用元

くぼみ、またはこのようなポツっとした穴のようなモノです。

これについての理由ははっきりと解明されていないそうです。

これは耳だけに見られる特徴で、ある生物学の学者の説によると、

生まれたときには50%の人がこのくぼみをもっているんだとか・・・。

大人になると消えることも・・・そう考えるとレアですね。

日本人は確立が高い

冒頭で100人に1人と書いていましたが、これについて詳しく見ていくと、イギリス人を100人集めればその中にたった1人ほどの確率なのだそうです。

しかし、アメリカになると確率は少しあがり、2~3%。

そして、アジアやアフリカになると4~10%と確立が上がるそうです。

気候や分化、進化の過程が関係しているのでしょうか・・・?

謎ですが、おもしろいですね。

くぼみの正体

くぼみについては、それがある理由も機能についてすらわかっていません。

魚からの進化過程による、エラの残りではないか、と言われているそうですが、真実は神のみぞ知るようです。

ひとつ言えることは、もし耳にこのくぼみがあったとしても、何も悪いものではないということです。

かといって、これがあっても、水の中で有利になれるわかでもありません。(笑)

まさに利点といえば、話のネタや自己紹介の掴みにつかえるくらいですかね!?

次は上級者ネタです!

もっとすごい確率のものがあった

くぼみよりももっとレアなもの、それは、耳を動かせる人の確率です!

耳介筋は名前の通り、耳を動かすことのできる筋肉です。

ということで、人間はやろうと思えば耳を動かすことができるということなのです!

わたしは実際やってみましたが、ピクリとも動きませんでした・・・(笑)

なんと1000人に1人・・・!

凄い確率です・・・!

耳が動かせる人は、今すぐに胸を張って一発ギャグや持ちネタのレパートリーに加えてることをお勧めします。

人の耳介筋は著しく退化しており、神経も貧弱なので、耳だけを動かすのは至難の技!

そして耳を片方ずつ動かせる人は約10000人に1人なんだそうです・・・!

かなりハイレベルです・・・。

人体の不思議

人間の体はまだまだ解明されていない部分もあります。

母なる海から生まれて、何万年もかけて進化・変化してきたのですから、すぐに解明できるはずもないのですが・・・。

指が長い人、短い人、鼻が高い人、爪の形まで、わたしたちはみんなそれぞれ違います。

だからこそ、人間の体、そして人間自体はおもしろいのかもしれません。

変化し続ける人類

人の脳はこれまでの3万年の間で、1割減少している事が分かっているそうです・・・。

時間は刻々と流れて、川に佇む石のように自然と削り取られたり、変わっていくものなのでしょうね。

人体の変化を進化と呼ぶ人もいれば、退化と呼ぶ人もいます。

しかし、便利になればなるほど、季節の移り変わりを察知する能力や食べられるか否かを見極められる能力など、目に見えない何かを感じ取るという力が失われつあることも確かです。

第6感というものもそうですね。

人類の今後

衝撃的なことに、将来は足の小指が完全に無くなると言われています。

4本指になるなんて、考えただけでなんだかゾッとしますね。

そして、今まで5本で支えていたのに、上手に歩けるのか心配です・・・。

なんと、すでに日本人の多くが足の指の第2関節しか持っておらず、逆に欧米人はほとんどの人が第3関節まで持っているとのこと。

これからいったい、人類はどんな姿に変化していくのでしょうか。

もしかしたら、耳の上のくぼみがある人が一人もいなくなる日がくるかもしれませんね。

サムネイル:引用元