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【注意!!】ハイエースのドアノブに見知らぬ穴が出現!その理由に思わずゾッとする

【注意!!】ハイエースのドアノブに見知らぬ穴が出現!その理由に思わずゾッとする

車、持ってますか?

皆さん、自家用車や自営業のための社用車ってお持ちですか?車オーナーの皆さんが「ぞっ」っとしちゃうようなお話を今回はご紹介させていただきます。

車に現れた「見知らぬ穴」

「旦那の車のドアノブ付近に、なんか小さな穴が開いてるんだけど…」

こんな投稿がツイッターをにぎわせています。投稿された写真には黒い部分に見逃してしまそうな穴が…。実はこの穴、正体を知ると「ぞっ」とする恐ろしいシロモノだったのです。

実は「盗むための下準備」

実はこの穴、窃盗犯が「車を盗む下準備のため」に開けた穴だったのです…!この小さな穴から小型カメラを入れて、防犯カメラの設置状況など車内の様子を探るのだと言います。この穴に気づかず放置しておくと、ある日「鮮やかに盗っていく」のだとか…

とっても便利、ハイエース

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http://toyota.jp/

ハイエースとは、TOYOTAが販売しているバンタイプの車で、普通免許で運転できる車ではトップクラスに人も荷物もたくさん乗せられるため、社用車として使う人が多いようですね。最大で14人乗れるモデルもあるそうですよ。

ロックバンドの移動車の定番だったりもする

とにかくたくさん載せられるので、楽器やアンプなど必要な機材がたくさんあるロックバンドの移動車にもよく使われているそうです。芸能人がロケに行く時に使うロケバスもハイエースを使うことがあるのだとか。

筆者の友人は、カーテンなどで中が見えないハイエースが3台以上つながって走っていると「芸能人が乗ってるかも☆」って、すごく嬉しそうにしています(笑)

「ハイエースする」という単語もあります

そんなとっても便利なハイエースなのですが、その便利さのあまり「ハイエースする」なんて造語があるのですが、ご存知ですか?

ハイエースする=誘拐する

たくさん載れて、積み下ろしも楽という特徴から、ドラマや映画の誘拐のシーンに使われることが多いためなのだそうです。TOYOTAさんにとっては、ちょっと不名誉な
言葉ですけどね…

実は「盗まれる車NO1」

冒頭でドアノブの穴は「盗む下準備」とご紹介しましたが、実はハイエースは日本で一番盗まれやすい車種なのだそうです。車って管理ナンバーみたいのがあるし、盗難車って扱いが難しいんじゃないの?そう思いませんでしたか?

海外に売り飛ばされちゃいます!


海外に売り飛ばしちゃうから、大丈夫なんです!(爆)

実はアジアなどの新興国では、日本の中古車が大人気。その理由は…

・とにかく丈夫で、耐久性が高い!
・部品の汎用性が高く、バラバラになっても部品の価値が高い

というものだそうです。

「古い車だから」と安心は禁物

「でも、オレの車古くてボロボロだし…」と油断してはいけません!結構年季の入った車も結構盗まれてるらしいのです…!

日本では一般的には「買って10年」「10万キロ、あるいは20万キロ走行した」「外装がボロボロになった」という車は、中古車店でも安く売られていて、あまり価値があると判断されません。しかしアジア圏では、そんな車でも充分に価値があると認められるんです。

意外と多い車両盗難

車なんて大きなものを盗むなんて大変そうだし、自分には関係ないって思いませんか?あま~い!!筆者の家族の知り合いでも「自宅の駐車場に停めておいたピカピカ新車が、翌朝きれいに居なくなってた」ってことがつい半年前にあったそうです。結構、車泥棒って身近な犯罪なのですね…

もしかしたら本番だった可能性も…

冒頭でご紹介した件ですが、窃盗団によっては下見ナシでいきなり盗っていくこともあるそうです。「穴が数センチずれて開けられてたら、盗られてたかもよ」と怖い指摘をする人もいました。

自衛が大事

大切な車を盗られないためには、やっぱり自衛が大事。セキュリティをしっかり付けておいたり、新車のうちは車両の盗難保険に入っておくほうが安心です。ハンドルロックをかけておくと、鍵を解除するのが面倒なので狙われにくくなるという話もあるそうです。世界的には安全な国といわれる日本ですが、犯罪もゼロではありません。自分でできる自衛手段は、できるだけしておいたほうがいいのかもしれませんね。

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