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あなたはどっち?山ほど働いても「平気な人」と「病む人」の差はコレ!

あなたはどっち?山ほど働いても「平気な人」と「病む人」の差はコレ!

過労死が問題になっている

人生の大半の時間を仕事に費やしています。

毎日同じ時間の電車に乗って、同じ道を通り、同じ顔触れの中で仕事をする。

「わたし、何やってるんだろう」なんてふと空を見上げてみたり・・・。

過労死が問題になっている日本―。

あなたは大丈夫ですか?

大丈夫なうちがチャンス

働きすぎてしまうと、どんどん思考がせまくなってしまいます。

判断力が弱くなってしまうのです。

まだ大丈夫、と思っているうちは選択肢を考える思考の余裕があるのですが、限界まできてしまった人には、選択肢すら思い浮かばないのです。

ただただ、今の現実から逃げたい。そんな思考に陥ってしまうため、結果的に自分を追いつめてしまうのです。

人それぞれの限界

たとえば、

月に80時間残業をすることで精神的・肉体的に苦痛に感じる人と、

月100時間以上残業をして働いても平気な人もいるのです。

 

働いている時間数だけがモノサシではなく、それぞれがどう感じているかにスポットライトを当てなければいけないのです。

個人差を考える

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頑張り屋さんな性質を持つ日本人だからこそ、特にここは注意が必要なのです。

得意不得意もありますし、

努力すればなんでもできるなんていう考え方は間違っています。

まずは、

他人を基準にして考えるのをやめる

ことです。

そのために過労死ラインというものが存在します。

過労死ラインとは?

過労死ラインというのは、厚生労働省が定めているもので、

労働災害である「過労死」と認定される労働時間の目安

です。

「みんな平気だから大丈夫だと思った」と言われても、働きすぎて死ぬ人は死ぬのです。

しかし、過労死ラインの存在を知っている人はほぼいないでしょう・・・。

人は人、自分は自分

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頑張りすぎても大丈夫な人と、突然プツンと糸が切れてしまう人。

自分はどちらのタイプなのか見分けるポイントが2つあります。

(1)「頑張っていることが自分自身で決めたことかどうか」

(2)「頑張ったことによる成果がわかりやすいか」

さあ、自分に当てはめて考えてみてください。

見落とさないで!

2つのポイントに自分の仕事をあてはめて考えたとき、

どちらにもあてはまらないと感じた場合は注意が必要です。

なぜなら、自分を基準として考えることができなくなるからです。

自分自身で決めていないのに頑張らなきゃいけない、なおかつ頑張った成果がわからない。

 

これでは、どこまでがんばったらいいのかわからなくなります。

小さなゴールを決める

2つのポイントにあてはまらない仕事だったから転職しよう・・・!

なんて、すぐに行動はなかなかできないはずです。

仕事を変えなくても、ポイントにあてはまるためにできることがあります。

それは、小さなゴールを決めることです。

昨日より上を目指す

新しい仕事を覚える余裕もないし、毎日同じ作業ばっかり・・・。

マンネリ化でがんばった結果も見えない仕事を強いられると、誰でも精神的なダメージは募るはずです。

だからこそ、自分の中で小さなゴールを決めて、毎日自己新記録を更新していくのです!

この作業を10分以内で終わらせよう!昨日よりきれいに仕上げよう!

なんでもいいのです。

新しい世界が見える

自分で小さなゴールを決めることで、「頑張ったことが自分自身で決めたことがどうか」のポイントをクリアすることができます。

そして、そのゴールをクリアすることで、「がんばった成果」を自分自身で感じられるのです。

こうしていくことで、毎日同じだった景色が少しずつ違って見えてくることでしょう。

そして、そんなあなたの変化にまわりの人も気づいて、少しずつ環境も変わるかもしれません。

がんばらなくていい

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がんばることはいいことですが、方向性を間違えている(つまり自分自身で決めたがんばることでないこと)と本末転倒です。

「無理をしすぎないこと」

「自分はどこまで無理をしても大丈夫かをきちんと把握すること」

が大切なのです。

視野を広く!

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壊れるまでがんばることは正義でも、賞賛されることでもなんでもありません。

人それぞれ。

自分だけの頑張る方法、道を見つけることに焦点を当ててみてください。

きっと、あなたらしい働き方と人生観に出逢えるはずです。

サムネイル:引用元

〈記事作成で参考にさせて頂いたサイト〉

山ほど働いても「平気な人」と「病む人」の差