【衝撃】都市伝説!「千と千尋の神隠し」をもう一度見返したくなる裏設定!
千と千尋の神隠し
宮崎駿監督の作品で、
千尋という名の10歳の少女が、引っ越し先へ向かう途中に立ち入ったトンネルから、神々の世界へ迷い込んでしまう物語。
です。宮崎駿監督ならではの、独特な世界観が面白い作品でもありますよね。
制作のきっかけは
宮崎駿の個人的な友人である10歳の少女を喜ばせたいというものだった。
と言われていますが、この作品には「裏設定」があったのをご存知ですか?
それを知れば、きっともう一度見たくなるはず‥。
1.本当は「千とちさとの神隠し」だった?
宮崎駿監督が、「紅の豚」のモデルとなった佐伯さんファミリーとプロデューサー家族とキャンプに行った時のこと。
佐伯さんの娘である、ちさとちゃんの赤い靴が川に流されてみんなでずぶ濡れになりながら、懸命に拾って大声で笑い合う出来事が起こりました。
この出来事をきっかけに、元気を取り戻した宮崎駿監督は「ちさとちゃんへの感謝の気持ち」をして、当初は映画のタイトルを「千とちさとの神隠し」にしていたのだとか。
2.最初のシーンで既に瀕死状態に?
最初の方のシーンで、父親が車のスピードを上げてふしぎの町の入り口へたどり着くシーン。
この時、既に千尋達は事故にあっているというのが有力説。
ふしぎの町に着いた時、千尋達の体は半透明になっています。
3.両親が豚になったのは
千尋の両親が、突然豚になったのは、千尋のモデルとなったちさとちゃんの両親が「紅の豚」のモデルとなった人だったから。と言われています。
しいな : たくさん食べるから豚なのかと思ってたら、こんな裏設定が!
4.カオナシのモデル
「借りぐらしのアリエッティ」の監督である、米林宏昌監督がモデルになったという説。
「現在の若者」に見立てている、という説もあります。
5.主人公はリンだった?
千と千尋の神隠しの原案となった作品は、童話「霧の向こうのふしぎな町」といわれているそうです。
この童話の中では、主人公が20歳のリンという女性。童話の中で、リンは魔法使いの孫である「ピコットばあさん」に出会うのですが、これが湯婆婆のモデルになったともいわれています。
6.「火垂るの墓」の節子?
千尋が海浜電鉄で銭婆の上に向かう途中の沼原駅のホームには、1人佇む少女の姿が。
他の乗客のように半透明でよくわからないが、「火垂るの墓」に登場した節子ではないか?という説があります。
この節子は、兄の清太より先に亡くなっていて、清太も駅舎で餓死しています。
7.四季折々の花
作中には、四季折々の花が混ぜて描かれています。
神様の世界では、いろいろな季節の花が同時に楽しめる世界になっているのですね。
カオリ : 全然気づかなかった!
8.隠れジブリ
密かにスタジオジブリの作品にも、「隠れジブリ」が存在しています。
この作品では、坊の部屋にあるクッションに「魔女の宅急便」のジジが描かれているのだとか。
しいな : 作品をもう一回見たくなるね!
ネットでの反応は。
ネットでの反応
ネットでは、
・気づかないところがたくさん
・都市伝説を知ると、また見たくなった
・いろんな視点で描かれているんだね
・面白い!
などなど。
結論
まだまだ他にも都市伝説は存在するので、見直して自分で発見するのも面白い。
<参照元サイト>
あまり知られていない千と千尋の神隠しの裏設定・都市伝説集【知らないのあったらRT】#ジブリ
【マニアも知らない】”千と千尋の神隠し”の都市伝説集【ジブリ】
<サムネイル引用元サイト>