【感動】日本のタクシーが外国人を乗車拒否!その真相って?
世界で話題のタクシーでの出来事
引用:http://thailog.net/2015/01/29/93932/
荷物が多い時はもちろんのこと、
慣れない海外での移動手段にタクシー
を利用する方が多いのでは?
以前タイで実際にあった
「日本人お断り」のタクシーが
話題になりましたね。
まさか乗車を拒否するなんて
信じがたい出来事ですよね。
しかしこの日本でも、とある外国人が
「乗車拒否」されたと話題になっているんです!
話題の動画
引用:https://m.youtube.com/watch?v=bvNYOnjh3rg
こちらの動画がその話題に
なっている動画です。
日本のおもてなしの精神が
世界から注目されているのに
「乗車拒否」なんてありえない!
と思った方はぜひご覧ください。
タイではよくあること?
引用:https://wakuwork.jp/archives/6230
日本から移住する国としてトップ5には
入る国といえば「タイ」
タイは日本の平均年収が4分の1という
こともあり、日本人からすると物価が
安い国として人気なんです。
しかし、タイではタクシーの乗車拒否
がよくあるんだそうです!
そのことがタイ社会においても
大きな問題の1つにもなっています。
なんでタイでは乗車拒否するの?
引用:https://wakuwork.jp/archives/6230
タイのタクシー運転手が乗車拒否を
する理由としては…
・行き先が近くてぼったくれない
・行ったことがない行き先だから
・ドライバーの家から遠いから場所だから
などさまざまな理由があるようです。
どれも日本ではありえない理由ですよね?
タイのドライバーの給料が低い
引用:http://thaisharehouse.com/thainennshuu-hekingesshuu
そもそもいろんな理由が挙げられましたが、
最大の理由は、タイではドライバーの
給料が低いと言われています。
給料が低ければ家族がいる人は
妻や子どもを養うことが
できませんよね?
だからこそ、ぼったくりなどをしないと
生活すらできないのかもしれません。
タクシーの種類は2種類
引用:http://preacher.ti-da.net/e6007193.html
タイでは日本同様タクシーの種類が
2種類あります。
個人タクシーはグリーンやイエローの
車体のカラーです。
その他のカラーだとタクシー会社などが
運営しているそうですよ!
個人タクシーの場合は、その日に
稼いだ金額全てが給料になります。
しかし、タクシー会社で働くドライバーの
給料は車のレンタル代とその日の
運行時間によって差があるそうです。
タイのドライバーは日給約1,700円
引用:http://thaisharehouse.com/thainennshuu-hekingesshuu
タクシー会社に勤めているドライバーには
12時間(昼と夜の2種類)と24時間の
シフトがあります。
彼らの日給の計算は、車のレンタル代が
12時間で約500〜700バーツで、
24時間では約900〜1,500バーツ
かかるそうです。
ですから、1日で稼いだ金額から
車のレンタル代とガソリン代を除くと、
ドライバーの給料は日給最低でも500バーツ
ほどになると言われています。
日本在住のタイ人が経験した話
引用:http://thailog.net/2015/01/29/93932/
今回話題になっているタクシー問題
なのですが、乗車拒否されたのは
日本に在住するタイ人でした。
その方がSNSを通じて投稿されたこともあり
一気に、このタクシー乗車拒否問題が話題に!
大使館へ行くために…
引用:http://blog.livedoor.jp/ma888tsu/archives/50526132.html
こちらを投稿された方は目黒にある
大使館にパスポートを更新しに行こうと
タクシーに乗ろうとしました。
すると、ドライバーは手元にあった
地図を確認し始めます。
ドライバーが乗車拒否!?
引用:https://jmty.jp/tokyo/job-dis/article-6fkar
地図を見た後に、ドライバーは
「失礼ですが、あなたはタイの方ですか?」
と質問してきたそうです。
投稿者が頷くと、ドライバーは
「それならば…」と行き先を確認した
上で道順を説明するのです。
ドライバーが言ったことって?
引用:http://blog.livedoor.jp/yasuhikorinrin/archives/38566463.html
ドライバーは優しく投稿者のタイの方に
対して、「ここから近道を通って行けば、
大使館まで10分もかかりませんよ!
ここを真っすぐ行って、小さな看板のある
道に入ればもうそこがタイ大使館になります。
きっとそのほうが節約になると思いますが
いかがしましょうか?
ですが、お客様がタクシーのほうが
都合がよろしければ、もちろん
喜んで行かせてもらいますよ!」
と丁寧に説明してあげたのです。
乗車拒否ではなかった!
引用:https://blog.eduzones.com/jetty/print.php?content_id=160414
投稿者のタイ人は「日本のタクシーも乗車拒否するよ」
と投稿したので、一体何があったのかと思うと、
タクシーを乗るほどの距離じゃなかったからこそ
道順を丁寧に教えてあげたという
素敵なお話でしたね。
実際に、教えてもらったタイ人の方は
言われた通りの近道で行くと
無事に大使館に着いたそうです。
日本のタクシードライバーの
対応に大満足されたそうですよ!
3年後には東京オリンピックも控え
ますますタクシーの需要が高まる一方。
今後もおもてなしの精神で多くの方の
移動手段になること間違いなしですね!
《参照元サイト》
引用:https://m.youtube.com/watch?v=bvNYOnjh3rg