ペッパーランチ監禁強姦事件の真相…闇が深すぎて恐ろしい…
未解決事件
この世界には、未だ未解決の事件が多く存在します。
しかし、日々テレビ番組では新しいNEWSが次から次へと舞い込むために、結局あれはどうなったの・・・?と思うものも多く、
真相が明かされないまま闇に葬られているものもあります。
報道番組といっても、視聴率がないと続けていくことはできません。
そのために、フレッシュな情報を届けなければいけないという辛い部分もあるのです。
ペッパーランチ事件
大阪で起きたペッパーランチ事件をご存知でしょうか。
今からおよそ10年前のこと、2007年にその事件は起きました。
ペッパーランチという名前だけ聞いたら、ポップな響きのためにそんなに凶悪な事件に思えないかもしれませんが、
未だに真相がわからない、恐ろしい事件のひとつになっています。
ペッパーランチ事件とは
ペッパーランチはステーキ料理の専門店としていくつかチェーン店も持っており、ステーキや、飯と薄切りにした牛肉を鉄板の上で焼く「ペッパーライス」を主に提供しています。
そんなペッパーランチのステーキチェーン店「ペッパーランチ心斎橋店」で事件は起きました。
犯人はあろうことか従業員と店長です…!
店内に女性客が一人になったところでシャッターを閉め、用意していたスタンガンで女性客を脅し、睡眠薬を飲ませて眠らせて拉致したのです。
監禁強姦事件
2人は大阪府南部の泉佐野市に用意していた車庫へ女性客を連れて行って監禁。
性的暴行を加えるという強姦拉致事件を起こしました。
その後、店長と店員は何事もなかったかの糖に、店に出勤するため車庫を出たのです。
身の毛のよだつ事件
飲食店でご飯を食べていただけなのに、こんな目にあうなんて誰が想像したでしょうか・・・。
あろうことか、強姦をして監禁した状態のまま出勤するなんて、精神状態は尋常ではありません。
幸い、その隙に拉致された女性客は自力で脱出し、この事件が表立ったものとなりました。
店は閉店
そんな事件発生から一週間後の5月16日、大阪府警が店長と店員を逮捕しました。
その日のうちに読売新聞のスクープで、この恐ろしい事件が世に知れ渡ったのです。
事件の現場となった心斎橋店は、この事件の影響により閉店しました。
これで終わりではない
逮捕されてよかった・・・と思ったのもつかの間、この事件には大きな闇が潜んでいることがわかったのです。
犯人の2人は強姦した後には女性を殺害する目的でいたようです。
運よくそれを免れて女性は命からがら逃げることができたのですが、殺害とレイプの目的で拉致監禁を行っていることから、計画的で極めて悪質な犯行ということがわかりますよね。
しかし、何者かの大きな力によって犯人の情報はほぼ全て抹消されており、ネット上でもわからない状態になったのです。
なぜ・・・?
また、ほかにもおかしな点がありました。
普段ならば事件が起きた場合にはメディアやマスコミが常に事件について報道し、ニュース番組だけでなくネット上でも大きな噂となるはずですが、
このペッパーランチ事件だけはあまり報道されることなく、自然と話が終わっていたのです。
こんなにも卑劣な事件だったというのに・・・。
この事態に、ネットでは何か大きな力が動いているという推測まで飛び出しました。
さらに、警察自体もあまりこのペッパーランチ事件に対しては大きな動きを見せていませんでした。
多くの謎
報道も警察までもノータッチになってしまったこの事件、そうなってしまったのにはさらなる真相が隠れていました。
実は、犯人は店長と従業員の他にも共犯者がいるのでは・・・と考えられているのです。
しかし、この共犯者については探られず、犯人の2人も当時25歳にも関わらず、なぜか学生時代の写真しか報道されていません。
共犯者がいるならば、まだ事件の危険があるはずなのに、捜査は打ち切りになったとされています。
浮かび上がる疑問点
余罪無しとされていた犯人2人ですが、現場からは多数の保険証や通帳・カード類が発見されており、余罪が多数ある可能性があるという点。
そして、当時現場周辺では、他にも行方不明事件が発生していました。
さらに被害者の証言では「現場には男が4人ほどいた」としているが、「他2人の共犯者」については写真も名前も公開されておらず、その後の報道では2人のみの犯行になっているのです。
そしてありえないのが、事件発生から約1週間の間に、店舗に手が加えられ、看板が塗りつぶされていたこと・・・犯罪捜査における現場保存の原則からは考えられません。
事件の報道と犯人
女性が自力で脱出することができたことでこの事件が初めて発覚しており、この事件が発生したのは5月9日です。
しかし、初報道は5月16日…この空白の時間は何なのでしょうか・・・。そして犯人は、制服のまま、全員で強姦を行うなど身元が割れることを恐れていなかった模様、これには大きな後ろ盾があったからではないでしょうか。
さらに、犯人2人の顔写真は店長の中学生時代しか報道されておらず、同月30日にやっと直近の写真が公開され、従業員は遅れて写真が出たにも関わらず、中学生時代の写真のみが公開されています。
赤字店舗の店長に今年4月に就任した直後から、レイプ対象の女性を物色していた模様ですが、店長は6月に結婚予定で、従業員も女性と同棲中でした。
公判があったにも関わらず、警察が余罪無し共犯無しと断定し、さらにそれをマスコミは疑問点として取り上げなかったのはなぜなのでしょうか・・・。
事実の隠滅
5月16日の報道直後から、起訴される5月30日まで一部週刊誌のみが取り上げるだけで、他メディアのマスコミが続報をやめているのはなぜなのか・・・。
ペッパーランチは上場企業であったこと、さらには営業中の店内で店長による拉致事件であったにも関わらず、報道で騒がれなかったのも謎です。
そして、初期報道の直後からgoogle八分、キャッシュ削除、gooの検索キーワード除外、ペッパーランチのHPの閉鎖などネット対応がなされています。
これは完全に隠滅する目的ですべてが動いているとしか思えませんよね・・・。
これはゾッとする
「メルヘソ」というイベントにて、司会の吉本興業の芸人がペッパーランチ心斎橋店の隣の千日前店でバイトをしていると発言しており、その際にはあの事件で拉致した女性は3人いたとも発言していたそうです・・・。
監禁強姦が行われた貸しガレージでは、レイプされた人の大量の髪の毛や肉片が存在したと言われています。
ペッパーランチのお店から貸しガレージまでの距離は長く、そのルート上ではミイラ化して死亡している遺体が出ており、頭部などがない状態だったようです。
遺体がミイラ化していたにも関わらず、警察はすぐに事件の捜査を打ち切っています。
現在、犯人は刑務所から出てきている状態、いったいこの事件にはどんな黒幕がいたのでしょうか・・・。
サムネイル:引用元
〈記事作成で参考にさせて頂いたサイト〉