彼氏に"売春の聖地"に飛ばされた16歳の少女...4年間で4万回以上レイプされ、23歳となった現在の彼女に言葉を失うことでしょう...
ヒロミ : こんにちは。女性を軽く見るような人は許せないヒロミです!
ケント : 少なくとも僕はそんな風に見た事ないよ!
ヒロミ怒らすと後が怖いからねww
ヒロミ : ケントくらいのアホさ加減がいいねw
今日は幼くしてレイプされ続けたある少女の話だよ。
同じ女性としてすごくショッキングな話…
性犯罪の実態
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被害者の多くが女性となる性犯罪。
痴漢、強姦、強制わいせつなど一度被害にあえば一生トラウマにもなりかねません。
日本では、性犯罪はピーク時を境に減少傾向にあるとする人がいますが、平成8年以降に急増したまま高水準で推移していて増加傾向にあるのです。
今回は幼いながらレイプされ続けてきたある女性の衝撃の人生を紹介したいと思います。
12歳で恋に落ちた少女
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今回紹介するのはカルラ・ハシントさん。
12歳の時に年上の紳士的な好青年に恋をしました。
車のセールスマンをしているという彼は高級車に乗り、カルラさんに花束やチョコレート、ドレスを贈り、彼女をプリンセスのように大事にすると約束してくれました。
貧しい家庭で育ったカルラさんにとって、これは夢のような出来事でした。
彼に駆け落ちを持ちかけられたときも、カルラさんは迷うこと無く承諾しました。
それが人生最大の失敗だとも知らずに…。
出典:http://www.imishin.jp
男性の正体とは・・・
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カルラさんには王子様のように思えたこの男性の正体は、実はぽん引き(売春斡旋業者)だったのです。
彼女のような田舎の貧しい環境で暮らす少女たちに、贈り物や現金をちらつかせて近寄り、そのままさらって売春を強制し、ときには人身販売業者に売り飛ばすということを繰り返していました。
当時22歳だった男は、12歳のカルラさんを人身売買のメッカと呼ばれるテナンシンゴ(メキシコ州)へと連れて行きます。
そこからカルラさんにとって悪夢の日々が始まるのでした…。
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地獄の日々
それからというもの、カルラさんは売春を強要されました。
最初は泣いて叫びましたが許されず、何も感じないようにずっと目を閉じて事にあたっていました。
毎日朝の10時から深夜まで働かされ、1日最低でも20人もの客を相手にしていたそいうです…。
彼女を買った客の多くは、地元の警察官や牧師、そして政治家たちでした。
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ヒロミ : 社会的地位のある人ばかりだね…
ケント : お金にもの言わせてるんだろうね。
逃げる先がない・・・
業者は、逃げられないということを露骨な形で少女たちの頭に刷り込んでいたのです。
逃げたくても、逃げる先が分からない…。
カルラさんは、彼女を誘拐した男から殴る蹴るなどの虐待も受けており、15歳のときにはその男の子どもを生んでいます。
子どもを人質に取って売春を強要するのも、売春業者の手口だったのです。
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救助
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カルラさんは2008年、彼女が16歳の時に救助されました。
逃げるのを手伝ってくれたのは、彼女に同情した客でした。
その後、彼女はボランティア団体が管理する施設に保護されたのです。
そして解放された後、カルラさんはありのままを証言し、解放されるまでの4年間で経験した数について驚くべき数を算出したのです。
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戦慄的数字!
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その数なんと43400回!!
12歳から16歳の4年間、普通ならば学校に行き、友人たちと笑いあい、青春を謳歌させる時期です。しかし、カルラさんはその4年間監禁状態で、43400回という考えられない数のセックスを強要されていたのです…。
本当にいたたまれない気持ちにさせられます。
その後の彼女
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カルラさんは解放されて以来、未成年者の売春撲滅を人身販売・強制売春撲滅を呼びかける運動に参加し続けています。
1人でも多くの人にこの現実を知ってもらい、1人でも多くの少年少女を救いたいという思いからです。
彼女はさまざまな場面で証言台に立ち、自分の体験したことを伝え続けています。
アメリカの性犯罪者登録制度であるHR515の成立にも貢献しました。
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辛い経験を人に話す事は、その当時を思い出し余計に辛くなるものですが、彼女の行動は多くの人に勇気と希望を与えていることでしょう。
危険な日々
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現在23歳となったカルラさん。
今なお活動を続けている彼女ですが、自国メキシコではこれを好ましく思わない者が多く、彼女は日々危険にさらされています。
出典:http://www.imishin.jp
そう語る彼女からは並々ならぬ意志の強さが伝わってきますね。
今もなお
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彼女が悪夢のような日々を送ったテナシンゴでは、子どもの人身売買が頻繁に行われていて、警察も見て見ぬ振りをするといった状態です。
地元の政治家たち同様、警察も組織飼いされているなど汚職率は非常に高い現状で、カルラさんのような活動家の命はそういった者達によって危険にさらされることさえあるのです。
それでも、自分のような被害者を新たに出さない為にも、彼女は活動を止めるわけにはいかないのです。
出典:http://www.imishin.jp
願いを込めて…
世界には未だ人身売買が行なわれている場所があり、逃げ場も身寄りもない少年少女たちが被害にあっているのが現状です。
平和な日本に暮らしている私たちにとっては想像を絶する状況ですね。
弱い立場の女性や子供を狙う現実に、本当に悲しみと怒りがこみ上げてきます。
カルラさんのような被害者がこれから減っていくように、彼女の活動が多くの人の心を動かし、現状が徐々に改善されていくことを願います。
世界の現状は?
世界一性暴力被害が多いと言われている南アフリカ。
なんと36秒に1人が性暴力被害に遭っているという計算になるといいます。
南アフリカでは女性の3分の1がレイプの被害に遭う可能性があるという統計が出されています。ある医学調査委員会が調査を行った結果、南アフリカ男性の4人に1人が「レイプをしたことがある」と答えていたことが分かったそうです。
南アフリカの現大統領ジェイコブ・ズマ氏ですら過去にレイプを行っていたと堂々と告白しているのです!
出典:http://matome.naver.jp信じられません…。
アジアでは・・・
アジアのレイプ発生数ランキング1位は韓国。
韓国国内で発生する強姦などの性犯罪はアメリカを上回っているそう…。
米国に比べ、被害者が泣き寝入りし周囲を気にする為、被害届を出すのは米国よりも少数と予想されるので、その発生率は更に高いと予想できます。
人口は日本の半分以下にもかかわらず、韓国人は年間アダルトビデオに使う金額が日本の3倍以上だそうです。
出典:http://matome.naver.jp
ヒロミ : 最近でも韓国のアイドルが性犯罪で捕まってたね…
日本では・・・
日本では一年間で1000件以上の強姦事件が報告されますが、これは氷山の一角で表面にでてくるのは、実際に起こっている事件の数%だとも言われています。
被害者の方の精神的被害は、はかりしれないものでしょう。
失うものが多すぎる性犯罪は決してあってはいけません。
そして、被害に遭われた方が泣き寝入りしかできないような社会であってはなりません。