オランダの売春婦が突然◯◯!!彼女たちの素顔知った通行人は硬直!「飾り窓」の中から彼女たちが訴える真実に衝撃!!
ケント : こんにちは。旅行大好きケントです!
ヒロミ、オランダ行った事ある?
ヒロミ : ないけど、イメージとしては「自由の国」って感じだよね。
一回行ってみたいな〜
ケント : 今回はそんなオランダの裏の顔を紹介します!
オランダを知っていますか?
皆さんは『オランダ』と聞いて何を思い浮かべますか?
風車、運河、チューリップなどほのぼのとしたイメージかもしれません。
しかし、オランダは売春や大麻、安楽死が合法で、同性愛もいち早く認めた国であり、ある意味、世界トップクラスの「自由」を謳歌する国だという一面もあります。
なぜ日本で固く禁じられるマリファナや売春をオランダでは合法にするのでしょう?
合法化の理由
全て禁止にすると闇に包まれてしまい、取り締まりが難しくなるので、そうなるくらいなら行政の管理下に置いて重い犯罪を防ごうという意図があるそうです。
どんなに厳しく取り締まってもイタチごっこになってしまうため、合法にして目の届く範囲に置き、税金を徴収することにしたのです。
ドラッグも同様に、制限することでより重いドラッグに手を染める人が増えるくらいなら、ソフトドラッグを合法にすることで、闇に包まれてしまうのを防いでいるそうです。
出典:http://www.huffingtonpost.jp
なんとも…的を得てるような得てないような…
意外に規則はしっかりしている?
オランダは個人主義の国であり、他人に迷惑をかけなければいいという考えが根本にあります。
そして、売春婦は登録性になっていて、売春業の女性たちに対しては一か月に一度の健康診断を受ける制度が整えられているそうです。
大麻レベルであれば個人でたしなむくらいならば罰せられませんが、個人で勝手に商売すると違法になるとか。
出典:http://matome.naver.jp
Red Light District
出典:http://www.vip-deri.com
オランダの首都、アムステルダムには世界的に有名な風俗街「Red Light District(赤線地帯)」という、オランダ当局によって「売春が認められている」地域があります。
この「Red Light District」では、赤いネオンのもと、通称「飾り窓」のガラスの中から通行人を誘うセクシーな女性たちがショーウィンドウのように並び、通行人を誘惑してきます。この光景は観光名所にもなっており、多くの見物人で賑わっています。
出典:http://feely.jp
本当に「自由の国」?
ここまで聞くと、ドラッグは自由にできて、売春もこそこそする必要がなく、オランダはなんて自由の国なんだと思う方もいると思います。
しかし、この合法化の裏に隠された真実がある事をご存知ですか?
今回はオランダの裏の顔が垣間見える啓発動画をご紹介します。
飾り窓
出典:https://www.youtube.com
舞台は先程ご紹介した「Red Light District」。
出典:https://www.youtube.com
女性が通行人を誘っています。
出典:https://www.youtube.com
「飾り窓」には他にも女性がいて、男性たちに甘い視線を投げかけています。
すると、突然彼女たちが…!?
ダンス!?
出典:https://www.youtube.com
すると、突然彼女たちがダンスを始めました!
出典:https://www.youtube.com
彼女たちの突然のダンスに通行人は、ビックリして立ち止まる人もいれば、怪訝な顔をする人も・・・
出典:https://www.youtube.com
しかし、徐々に人が集まり、彼女たちのパフォーマンスに盛り上がり始めます。
ノリノリで一緒に踊ったり、撮影をする人も。
出典:https://www.youtube.com
ダンスが終わると通行人は口笛を鳴らしたり、拍手をしたり大盛り上がりで終わったのです!
しかし、大盛り上がりで終わったかのように見えた次の瞬間…
スクリーンに文字が・・・
出典:https://www.youtube.com
彼女たちが踊っていた建物の上にあるスクリーンに突然文字が!!
出典:https://www.youtube.com
続いて文字が出てきます!
出典:https://www.youtube.com
通行人の反応は・・・
「自ら望んでやってきたわけではない」
出典:https://www.youtube.com
メッセージを読み、彼女たちの背景や現実を知りショックを受けた通行人は硬直。
「Red Light District」は一気に静まりました。
この動画は現在、1300万回近く再生されるなど多くの人に影響を与えています。少し刺激のある動画ですが、人々の認識を改めさせる動画です。
ヒロミ : 自由の国だと思ってたけど、こんな事実があったんだね・・・
ケント : 光があれば闇もあるのが現実だね。
売春婦の多くはオランダ人ではない
彼女たちの75%はオランダ人ではなく、ロシアや東欧などの貧しい国々から半ば騙されてで連れてこられた女性なのです!
東欧やロシアの女性は「オランダ(や西欧諸国)でダンサーが足りないから君に来てほしいんだ。」と交際相手やスカウトマン(を装った人身売買組織)に連れてこられるそうなのです。出典:http://www.vip-deri.com
人の夢につけこんで騙すのは許せません。
人身売買対策「プロジェクト2012」
出典:http://www.afpbb.com
飾り窓がこのような非合法的な人身売買の温床になっていることや、飾り窓付近の治安が悪化していることを受けて、オランダ政府も、「飾り窓を廃止はしないが減らす」動き(プロジェクト2012)を始めています。
しかし、2015年4月には、飾り窓を一部閉鎖するという市の再開発計画に売春婦や売春婦を支持する人たち250名ほどが抗議するデモも行われているので、この仕事で生活している女性も多いという事もわかります。
出典:http://www.vip-deri.com
いかがでしたか?
出典:seseragi-mentalclinic.com
強制的に働かされている女性がいる一方で、売春という行為をもってして生計を立てている女性がいるのも事実です。
単純に飾り窓を閉鎖したとしてもおそらくすぐに人身売買がなくなるわけではなく、人身売買組織はさらに闇に潜ってしまって摘発すること自体が難しくなるでしょう。
バランスが問われる難しい問題ですね…。
ドイツに住んでいる知り合いは、子供の修学旅行でオランダだけは絶対行かせたくないと言っていましたw