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【話題】バス停に座り込む女子高生。老人が女子高生にぶつかったのを見たヤクザがブチぎれた結果!

バス停に行くと必ずそこには…

周囲に、中学校や高校が多く点在する区域。

住宅街も多く幅広い年齢層の利用者が

多いバス停でした。

このバス停は夕方になると

必ずと言っていい程近くの中高生で

溢れ返ります。

多い時間帯はバス停が人気繁盛店の様に

行列を作っている事もしばしば…

そんないつもと変わらないバス停で起きた

ちょっとした出来事。

私は、この近くの専門学校に通っているため

このバス停を毎日利用していました。

ただ憂鬱なのは夕方の帰宅時刻に

バス停に行くと必ずそこを

”占拠”している集団がいたのです。

おばあちゃんが座ろうとすると…

それは、近所の高校に通っている

女子高生の集団。

その日もいつも通り5人の女子高生が

バス停前の地べたやベンチに座り込み

荷物を広いスペースを使って置き

お菓子を食べ大きな声で話す始末。

バス停に並んでいる誰もが出来れば

ベンチに座りたい気持ちがあるのに

彼女達が完全にその周囲を占拠している

せいで誰も近寄れません。

やはり、女子高生と言えど恐いものです。

そんな時でした…

一人の腰が曲がったおばあちゃんが

ベンチの空いたスペースに座ろうと

「これは大変な事になる…」

女子高生の間を通り抜けようとして

杖が一人の女子高生の腰に「ガン」と

当たってしまったのです。

そもそも地べたに座り込んで塞いでいる

女子高生が悪いのですがそんな正当な

意見など彼女達には通用しません。

杖が当たった女子高生が「イッてー」と

大声をあげて後ろを振り返り

他の女子高生もその声に反応して

一斉におばあちゃんの方向へ

目を向けます。

バス停に居合わせた誰もが

光景を見ていた皆が

「これは大変な事になる…」

ガラの悪そうなおじさんが…

そう思った瞬間おばあちゃんと女子高生の間に

一人の男性がサッと割って入ったのです。

その男性は見るからにガラの悪そうなおじさん。

体格がいいのは勿論ですが

何よりその風貌はまさにチンピラ風でした…

文句を言いたそうに振り向いた女子高生を

”ギロッ”と鋭い目つきで睨みつけ

こう話続けました。

「悪いな、今蹴っ飛ばしたん俺や。

おう、お前ら。人に文句言う前にそこ、

どかんかい。それとも何や

人様の邪魔になるかならんかの

すぐさま女子高生達はその場から離れ…

区別もつかん程お前ら

ゆとり教育ってやつか?

ええかここは皆が平等に使う場所や。

立て。」

野太い声と鋭い目つきで見下ろしながら

女子高生達にそう強い口調で促す男性。

女子高生達はまるで凍り付いた様に怯え

目が点になっていましたが「立て」の

男性の言葉にすぐそこから立ち上がり

あまりの恐さにバス停から去って行きました。

その一部始終を見ていた私達でさえも

他の利用者に対しても神対応

恐かったこの男性ですが

さらに驚いたのはこの後。

女子高生が去った後に並んでいた

他の利用客に向かって

「皆さんお騒がせして申し訳ありません。

不快な思いをさせてしまったかもしれませんが

こんなやり方しか出来ないもので大目に見て下さい…」

一瞬時が止まり、他の利用客は呆然としていましたが

次の瞬間その強面男性に拍手が起きたのは

言うまでもありません。