常陸宮さまは今?お相手は何するの?
💡 常陸宮正仁親王さまは、昭和天皇と香淳皇后の間に生まれた昭和天皇の第2皇男子で、戦後初の皇族誕生で国民に大きな喜びを与えられました。戦後間もない時期に誕生されたため、国民にとって希望の光となったそうです。
💡 妃の正仁親王妃華子さまと結婚してからは、主に環境問題や福祉分野の活動に尽力されています。特に、鳥類保護と肢体不自由児の支援には、長年熱心に取り組まれてきました。
💡 現在では、日本鳥類保護連盟総裁や日本肢体不自由児協会総裁などの要職に就かれ、動物の保護や福祉の向上に貢献されています。
それでは常陸宮正仁親王さまに関するトピックスを、もう少し詳しくご紹介していきましょう。
常陸宮正仁親王家の概要
常陸宮正仁親王さまは、学習院大学理学部化学科を卒業された後、動物学の道に進まれました。
鳥類保護に尽力されているのは、その時の経験が活かされているのかもしれませんね。
また、日本美術協会の総裁としても、芸術文化の振興に努められています。
公開日:2015/11/28

✅ 常陸宮正仁親王は1935年に昭和天皇と香淳皇后の間に生まれ、学習院大学理学部化学科を卒業後、日本美術協会の総裁に就任されました。その後、同協会主催の高松宮殿下記念世界文化賞の発展に尽力されています。
✅ 常陸宮さまは妃の華子さまとともに、例年東京・元赤坂の明治記念館で行われる世界文化賞の授賞式に臨席されています。また、受賞者発表記者会見などに出席するため、これまでニューヨーク、ローマ、パリ、ベルリン、ロンドンなど海外各国を訪れられています。
✅ 2013年にパリのリュクサンブール宮殿で行われた受賞者を祝う晩餐会で、常陸宮さまは「受賞者たちがさらに多くの国に広がり、平和な社会の礎となられるよう心から願います」と祝辞を述べられました。
さらに読む ⇒ 産経ニュース出典/画像元: https://www.sankei.com/article/20151128-ASZSGXAKIZIOXLD5ESUKQQJODE/常に穏やかな笑顔で、国民と接しておられる常陸宮正仁親王さま。
その優しさが伝わるエピソードですね。
また、多くの人々から慕われており、皇室の中でも特に人気のある親王の一人です。
常陸宮正仁親王は、1935年生まれの昭和天皇の第2皇男子で、宮号は常陸宮、お印は黄心樹です。
正仁親王妃華子さまは、1940年生まれの故津軽義孝氏第4女子で、お印は石南花です。
お二方は1964年に結婚され、現在、常陸宮正仁親王妃華子さまは日本いけばな芸術協会名誉総裁や日本動物福祉協会名誉副総裁などの要職を務められています。
ですよねー。しかも、めっちゃ真面目みたいですよ。尊敬します。皇室の鑑ですね。
それぞれの経歴
正仁親王妃華子さまも、いけばなや動物愛護の活動に熱心に取り組まれています。
皇室の方って、本当に多才でいらっしゃいますね。
正仁親王妃華子さまは、学習院女子短期大学英文科を卒業されています。

✅ 香淳皇后、秩父宮妃勢津子さま、三笠宮妃百合子さまの3名は、美智子さまのお母様の津軽久子さんと秩父宮妃勢津子さまが学習院の同級生だったため、美智子さまのご結婚のための和服の支度を3人がかりで行っていた。
✅ 美智子さまは、ご自身のセンスで新しい風を吹き込み、多くの人々を魅了した。特に、伝統的な和服に洋風の要素を取り入れたお召し物が人気を集めた。
✅ 美智子さまの入内への御支度は、香淳皇后を中心にいわゆる「オク」の女官さん達、そしてご実家の正田家で行われた。香淳皇后は、美智子さまの和服の支度について、何から何まで口出しをしていたという。
さらに読む ⇒雪姉ちゃんは目のふちが気になる出典/画像元: http://kusagusa.cocolog-nifty.com/dairy/2018/07/post-0918.html正仁親王さまと正仁親王妃華子さまは、とても仲睦まじいご夫婦として知られています。
夫婦円満の秘訣を伺いたいですね。
常陸宮正仁親王は、学習院大学理学部化学科を卒業後、財団法人癌研究会癌研究所の客員研究員を務め、現在は日本鳥類保護連盟総裁や日本肢体不自由児協会総裁などの要職に就かれています。
正仁親王妃華子さまは、学習院女子短期大学英文科を卒業後、現在では日本いけばな芸術協会名誉総裁や日本動物福祉協会名誉副総裁などの要職に就かれています。
私は、昭和天皇の姉さんに習ったことがあるのよ。もう、何十年も前の話だけどね。その頃、華子さまはまだ生まれてなかったかしらね。
皇室におけるお立場
正仁親王さまは、国民のために尽くすことを原則としてこられ、自然保護にも熱心に取り組んでこられました。
また、戦後生まれの方とほとんど同じように感じておられるそうで、世界中で紛争や災害で亡くなっている人々に心を向け、支援されています。

✅ 正仁親王は自身の古希を振り返り、昭和天皇と天皇陛下が国民のために尽くすことを原則としてきたと語った。また、お二人とも自然を大切にし、保護したいと考えていたと述べた。昭和天皇は吹上御苑を武蔵野のような自然豊かな場所にしたかった一方、天皇陛下は吹上御苑に多様な生態系を保ちたいと考えておられた。
✅ 正仁親王は、ご自身が戦争体験が乏しかったと述べ、戦後に生まれた方とほとんど同じではないかと考えていると語った。戦争中は体験に乏しかったため、これから世界中で紛争や災害で亡くなっている人々に目を向け、心に留めていきたいと述べた。
✅ 妃殿下は、紀宮様の結婚式を振り返り、大変和やかで素晴らしい式だったと語った。印象に残っているエピソードとして、紀宮様が幼い頃、エリザベス女王が来日した際に、東宮御所の庭で花壇から花を摘み、女王の前でカートゥシーをしたという写真を挙げた。また、夫婦円満の秘訣について聞かれると、解説付きの夫婦げんかを経験したことをきっかけに、それ以降夫婦げんかはしないと決めたと語った。解説付きの夫婦げんかは時間がかかり疲れるため、宮様がいつもニコニコしていられる方が良いと考えたとのことである。
さらに読む ⇒宮内庁出典/画像元: https://www.kunaicho.go.jp/activity/activity/04/press04.html紀宮さまの結婚式での正仁親王妃華子さまのエピソードは、心温まるお話ですね。
幼い頃、エリザベス女王に花束を贈ったというエピソードは、正仁親王妃華子さまの気品と優しさがうかがえます。
常陸宮正仁親王は親王の身位を有し、正仁親王妃華子さまは親王妃の身位を有しています。
また、正仁親王妃華子さまは皇室会議議員も務めています。
正仁親王さま、めっちゃえぇ人やん。昭和天皇に似とるんちゃう?国民思いで、自然も大切にされるなんて、ほんまに理想の皇族やわ。
皇室の公務
常陸宮正仁親王さまは、米寿を迎えられてからも、可能な範囲で公務に臨まれ、精力的に活動されています。
健康状態も回復され、充実した日々を送られているご様子ですね。
公開日:2023/11/28

✅ 常陸宮さまは88歳の米寿を迎えられ、総裁を務める団体の行事に出席されるなど、可能な範囲で公務に臨まれている。
✅ 普段は車椅子生活を送られているが、健康状態は回復しており、週2回宮邸で、月3回病院で理学療法士の付き添いのもと、歩行訓練やストレッチに取り組まれている。また、天気の良い日は妻の華子さまと一緒に庭を散策したり、野鳥を観察したりされている。宮邸に友人を招き、歓談されることもある。
✅ 今年3月には尿管結石の手術を受けられ、その後尿路感染症を発症された。また、8月には新型コロナウイルスに感染されたが、現在はすっかり回復されている。
さらに読む ⇒読売新聞オンライン : ニュース&お得サイト出典/画像元: https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20231127-OYT1T50301/尿管結石の手術や新型コロナウイルス感染症を経験されましたが、現在はすっかり回復されています。
日々のリハビリにも励まれ、心身ともに健康的な生活を送られています。
常陸宮正仁親王と正仁親王妃華子さまは、皇居での年中行事や地方訪問など、さまざまな公務に携わっています。
正仁親王妃華子さまは、日本いけばな芸術協会の名誉総裁としていけばな文化の振興にご尽力され、日本動物福祉協会の名誉副総裁として動物の愛護と福祉の向上に取り組まれています。
ですよね。皇族の方って、本当にタフですよね。私なんて、88歳になったら家に引きこもってるわ。
皇后陛下との関係
皇后陛下は、赤十字活動に貢献した個人や団体に有功章を授与されました。
皇后陛下をはじめ、皇室の方々は、社会貢献活動に熱心に取り組まれています。

✅ 令和5年全国赤十字大会が明治神宮会館で開催され、日本赤十字社名誉総裁の皇后陛下が赤十字活動に功績のある個人や団体に有功章を授与された。代表受章者の法人4社、個人9人に有功章が授与され、法人1社、個人1人が社長表彰を受けた。
✅ 大会では、日赤国際部国際救援課主事の矢田結さんからウクライナ人道危機の活動報告が行われた。矢田さんは、ウクライナに派遣されて現地赤十字社と協力し、巡回診療やリハビリテーションセンター支援などの医療支援を行った。また、千葉県立四街道高等学校JRC同好会部長・松本有紗さんから、コロナ禍における非接触型ボランティア活動の報告が行われた。松本さんは、駅に季節感のあるメッセージを掲示したり、特別支援学校や老人保健施設の利用者に向けた活動を行ったりするなど、「こころの交流」を大切にしたボランティア活動を展開した。
✅ 女優の上白石萌音さんが日赤のアンバサダーに就任し、大会で決意表明を行った。上白石さんは、「『赤十字は、動いてる!』のスローガンとともに、かけがえのない日常を守る日々の活動や、現場の声や思いを多くの方に伝えていけるよう精一杯務めていきます」と述べた。
さらに読む ⇒日本赤十字社出典/画像元: https://www.jrc.or.jp/about/publication/news/20230602_033522.html今回の全国赤十字大会では、ウクライナ人道危機の支援活動や、コロナ禍における非接触型ボランティア活動の取り組みが報告されました。
皇室の方々が、常に社会のニーズに目を向け、支援されていることがわかりますね。
皇后陛下は日本赤十字社名誉総裁として全国赤十字大会に臨席され、名誉副総裁として常陸宮妃華子さまも同席されました。
皇后陛下は赤十字活動に貢献した個人と団体に「有功章」を授与されました。
私も、若い頃にはボランティア活動とかしとったんやけど、今はもう無理やわ。でも、皇室の方々の活動を拝見すると、私も頑張らなあかんって気持ちになりますわ。
今回は、常陸宮正仁親王さまに関するトピックスをご紹介しました。
皇室の方々の多岐にわたるご活動に、あらためて敬意を表したいと思います。
これからも、皇室の方々の活動を応援していきましょう。
💡 常陸宮正仁親王さまは、国民のために尽くすことを原則としてこられ、自然保護にも熱心に取り組まれてきました。
💡 正仁親王妃華子さまは、いけばなや動物愛護などの分野で活躍されています。
💡 皇室の方々は、社会貢献活動にも熱心に取り組まれています。