公衆トイレの壁掛けフックに要注意！警察に連絡するべき理由とは？

公共のトイレで壁掛けのフックにはカメラとマイクが仕掛けられている可能性があります。

これらのフックには小さな穴があり、そこから写真や映像を撮影することができます。

さらに、映像はパソコンにダウンロードすることも可能です。

注意が必要なのは、公共のトイレだけでなく、ホテルや試着室などでも同様のフックが仕掛けられている可能性があることです。

アマゾンで調べると、フック型盗聴器は約1000円程度で手に入ります。

また、ペン型ビデオカメラやキーホルダー型ビデオカメラは約500円で購入できます。

これらの盗聴器はレビューによると、電源は2時間程度しか持たず、角度調整もできないとのことです。

しかし、高性能な盗聴器も存在する可能性があるため、形状には注意が必要です。

さらに、ワイヤレスで壁越しに操作できるリモコンもあり、録画も可能です。

フックが2つあるものや壁に不自然な点がある場合は注意が必要です。

防犯目的の盗聴器が犯罪に悪用されることは残念ですが、見かけた場合はすぐに110番に連絡しましょう。

最近ではUSB充電器型の盗聴器も登場しており、SIMカードの電話番号宛にSMSを送ると盗聴器が作動するタイプもあります。

万が一部屋で盗聴器を見つけた場合は、警察に相談する前に盗聴器を外さずに連絡することをおすすめします。

過去にはアメリカフロリダ州のイスラモラダで公共のトイレや休憩スペースでカメラが見つかった事例もあります。

2018年1月、日本の満員電車で通学中の女子高生が盗撮被害に遭いました。

容疑者は靴のつま先に穴を開けてカメラを装着し、リモコンでカメラを操作していました。

女子高生は数日前から盗撮に気づいており、警察に相談していました。

当日は私服警官が同行し、容疑者を逮捕することができました。

この事件を受けて、イギリスの消費者保護団体が行った調査では、15個の防犯グッズのうち8個が盗撮に利用できることが判明しました。

また、盗聴器の販売数は年間40万個以上であり、そのほとんどが発見されていないという事実も明らかになりました。

被害者の女子高生の勇気と注意喚起の重要性が浮き彫りになった事件です。

フック型カメラとハンガー型カメラは、自宅やオフィスのロッカーや部屋でも使えるスパイカメラです。

フック型カメラは帽子や小物、上着などを掛けるのにちょうどいいスパイカメラであり、ハンガー型カメラは生活に欠かせないハンガーに小型カメラを隠したものです。

これらのカメラは使える場所は限定されますが、カモフラージュ性が抜群であり、目立たない特徴があります。

フック型カメラやハンガー型カメラを自宅やオフィスで使う場合、スパイカメラを取り付けている違和感や不自然さが少なく、目立たないのが特徴です。

フック型カメラは便利でキャップや帽子、薄手の服を掛けて使うことができるため、カモフラージュ性が抜群です。

部屋にフック型カメラを取り付ける場合、どの位置を撮れるようにするか注意して取り付けることでしっかりと防犯カメラとして使えます。

しかし、一度設置すると違う場所への移動が困難です。

一方、ハンガー型カメラはフック型カメラよりも違和感を感じさせず、服と一緒に部屋に掛けておくだけでカモフラージュ性が高くなります。

また、好きな場所に掛けて使えるため、移動が簡単です。

ハンガー型カメラは外やベランダでも使え、洗濯物と一緒に干すことで盗難の証拠撮影もできます。

初めて利用する人や女性にもおすすめです。

会社や学校などでロッカーに入れてあった貴重品が盗まれるトラブルが問題になっています。

身近な人物の犯行の可能性が高いトラブルは深刻ですが、放置するとエスカレートする可能性があります。

この問題を解決するためには、ロッカー内で使えるカメラで証拠を撮ることがおすすめです。

フック型カメラをロッカールームに取り付けるのが最適です。

フック型カメラはドアを開けた正面側に取り付けることができ、目立たないデザインであるため、効果的に証拠を収集することができます。

ハンガー型カメラも選択肢の一つですが、斜め掛けにするなど工夫が必要です。

ロッカールームで使うならば、フック型カメラの方がおすすめです。