【ブルーカーボン】”神戸”のブルーカーボン取り組み事例とは!!?

海業の定義とは?

海業は海関係の事業を総称したものです。
海洋国家日本は海と人とのつながりが希薄になっているという課題を抱えています。海の利活用を多面的に行い、海から日本の未来をリ・デザインすることを目指し、海洋都市の実現を考えるために、海業という概念が生まれました。海業には海洋の生態、水産業、交通・物流ネットワーク、海環境エネルギー、食・食文化、文化・観光・レジャー、教育、防災、DXなどが含まれており、海洋プラスチック問題への対応も重要な要素です。神戸の瀬戸内海は海業のモデルとなる海域であり、参加者と共に海と街の融合を実現したいと考えています。 詳しくみる ⇒ 参照元: UDC078
福岡市の取り組み

福岡市は「福岡市博多湾ブルーカーボン・オフセット制度」を運営しており、ブルーカーボンの普及に努めています。
福岡市は「福岡市博多湾ブルーカーボン・オフセット制度」を運営し、ブルーカーボンの普及に努めています。このオフセット制度は、博多湾のアマモなどの藻場が吸収・固定化したCO2の量をクレジット化して、「博多湾ブルーカーボン・クレジット」として販売する試みです。福岡市は中小事業者や個人事業主も参加しやすい価格設定を行っており、一人あたりのCO2排出量の収支を実質的にゼロにすることができます。また、福岡市はブルーカーボンネットワークと連携し、企業や自治体などのプラットフォームを構築しています。福岡市はブルーカーボンの注目が高まっていく海草や海藻などのブルーカーボンの活用によって、脱炭素の実現に貢献しています。 詳しくみる ⇒ 参照元: ブルーカーボンとは?特徴や仕組みから企業・自治体の事例まで紹...
須磨海岸の自然環境を守り、未来の世代に引き継ぐために、ブルーカーボンプロジェクトは取り組んでいます。私たちの活動を応援していただけると嬉しいです。詳細はAcademic BoxのFacebookページでご確認ください。ぜひ、いいねをお願いします。