恥ずかしがりながら透明なマニュキュアを希望した高齢の女性!彼女の真意を知ったネイリストが行ったこととは・・・

カナ : こんにちは。すぐ爪を切りたくなるカナです!
ヒロミ : すぐネイルしたくなるヒロミですw
カナ : 今回はネイルに関するお話です!
ヒロミ : 女性は何歳になっても女性だなって思いました。
美しさとは?
『美しさ』とは一言で定義する事がとても難しいですね。
ある人にとっては美しいと思っていても、違う人にとっては美しくないと思う事もありますよね。
外見が美しくても内面はちょっとと思う事もw
そしてその逆も然りです。
ちなみに、実用日本語表現辞典によると、美しさとは『美しいこと。乱れや不整合がなくて心をうつ様子。または、その度合い。』らしいですw
今回は老人ホームで働く女性と入居者の女性の素敵なお話です。強い信念
テキサス州ダラスの老人ホームに勤務している、ブランダリン・メイ・ポーターさん。
食事をサーブしたり、お風呂に入れてあげたりといった基本的なサービスをするだけではなく、彼女は老人ホームにいる高齢者のために本当に必要なケアを与えたいという信念があります。
カナ : 基本的なサービスをするだけでもかなり大変な仕事だよ!
ヒロミ : 天職だと思ってるんだろうね。
透明なマニュキュア?
ブランダリンさんの信念が伝わるエピソードがあります。
ブランダリンさんが働いている老人ホームに新しい入居者がやって来た時のことでした。
新しく入ってきた高齢者の女性のためにブランダリンさんはマニュキュアを塗ってあげようとしました。
しかし、この女性は透明なマニュキュアにしてほしいと彼女にお願いしたのです。
一体なぜでしょう?
醜い!?
ブランダリンさんはその時の様子をFacebookに投稿しています。
「今日は新しい入居者の方にネイルしてあげたんだけど、色々な色を試していたら、そのおばあさんは『透明にして』ってお願いしてきたの。私がその時思ったのは『透明!?そんなのつまらないわ!』って事だけ。
だから彼女にその理由を尋ねたら、彼女がこう言ったの。『私の手は醜いから、注目を集めたくないの』って。だから私は言葉を選びながら彼女に言ったわ。『あたなの手は、あなたの人生を物語っていますよ。愛の物語。苦労の物語。そして大冒険の物語。この手は、人々がほしくてたまらない様々な物に触れ、持ってきたんですよ』ってね。
それを聞いたおばあさんは、ピンクのネイルにするって決めてくれたの。
私たちはときに自分に自信をなくしてしまう事もがあるけれど、美しさを見出す人だっているものよ。』
カナ : ブランダリンさんは素敵な人だね。
ヒロミ : こういう女性が美しいんだろうね。
そして、ブランダリンさんの投稿は多くの人に感銘を与えました!!
共感の声続出!
ブランダリンさんの投稿に共感した多くの人が、自分たちの手を投稿しました!
カナ : どの年代でもそれぞれの人生が詰まってる感じがするね。

カナ : このおばあちゃん、すごく可愛いね!
ヒロミ : こんなおばあちゃんになりたいなっ♪
いかがでしたか?
ブランダリンさんはとても素晴らしい女性ですね。
その人の人生が美しさを物語るのかもしれません。
自分らしく生き、自分を知ることが美しさにつながるような気がしました。
「ただ生きる」のではなく「美しく生きる」という事を意識したいものですね。
結論
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