【北朝鮮】北朝鮮の"グロ"映像を命がけで撮影したMr.Xの衝撃的な体験談

沖縄県の辺土名高校のサイエンス部は、エリグロアジサシの保護活動に取り組んでいます。

高校前の岩場に土のうを設置して繁殖地を整備し、定点カメラでエリグロアジサシの姿を確認しました。

しかし、子育ての確認はまだされていません。

サイエンス部は生物や自然環境についての理解を深めるために活動しており、学校の教室にはフクロウや爬虫類の飼育や昆虫の標本が展示されています。

渡久地さんとサイエンス部の生徒たちは大宜味村内の繁殖地で観察会を開きました。

エリグロアジサシのことを地域の人に知ってもらい、１人でも多くの人に興味を持ってもらえば、地域全体で守っていけるのではないかと考えたからです。

参加者たちは、今年うまれたばかりのヒナやかいがいしく世話をする親鳥の様子を観察しました。

渡久地さんは、繁殖地の保全など環境への思いを人から人に伝えていくことが重要だと話しています。

辺土名高校の生徒たちが自然保護活動の担い手として活躍する姿を見て、生き物が好きなんだなというのが伝わってきました。

エリグロアジサシの繁殖が続いていくことに期待したいと思います。

サキグロタマツメタは、大きさ約３～５ｃｍの巻貝で、生きた貝に巧みな技で穴をあけて中身を吸い出して食べる。

捕まえた貝は食べずに貝を粘液と足で包みこみ、干潟表面を移動する。

この巻貝は「海のブラックバス」とも呼ばれ、漁業関係者から被害を受けている。

１９９９年に宮城県で発見され、その後アサリが次々と消え、現在は多くの潮干狩り場が営業休止となっている。

この被害の原因は、中国や北朝鮮から輸入されたアサリに紛れて入ってきたサキグロタマツメタの食害である。

現在、この巻貝は北海道から熊本県まで広く分布している。