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伝説のノイズユニット「ハナタラシ」を生んだ山塚アイの結婚秘話

ライターのAnnaです。今日は、伝説のノイズユニット「ハナタラシ」を生み出した山塚アイさんの結婚秘話を紹介します。

サイキックTVの来日公演とハナタラシの過激パフォーマンス

1986年のサイキックTVの来日公演でライブ会場に火炎瓶を持ち込んだバンドは?

ハナタラシ

1986年、サイキックTVの来日公演において、ハナタラシはライブ会場に火炎瓶を持ち込み出演停止となった。

この犯行予告は、雑誌「フールズ・メイト」で山塚アイによってなされており、予告通り実行されたものだった。

ハナタラシは過去にも、観客に誓約書を書かせた上でライブハウスをショベルカーで破壊したり、チェーンソーで誤って足を切りつけたりするなど、過激なパフォーマンスを行っていた。

この事件により、ハナタラシはライブハウスから出禁となり、活動の場を失った。

その結果、山塚アイらは新たなバンド「ボアダムズ」を結成し、「ANAL BY ANAL」というシングルをリリースした。

このシングルは低クオリティな内容だったが、ロックの持つフェティシズムやブルージーなフレーズが垣間見えた。

詳しくみる ⇒参照元: 遠迫憲英『神々のセラピー』#03 廃墟に吠えるさかしまの天皇...

山塚アイの過激なライブと出禁処分

山塚アイの激しいライブパフォーマンスで出禁になった後、彼は活動をどのように継続したか?

別のグループを結成してライブ活動を再開した

山塚アイは、暴力的なライブパフォーマンスが原因で出禁処分を受けた。

しかし、BOREDOMSなどのグループを結成し、ライブ活動を再開した。

名前を変更することで、以前のライブ活動との関連を回避した。

それ以降は、比較的穏やかなライブ活動を続けているが、依然として過激なパフォーマンスを行うことがある。

詳しくみる ⇒参照元: 日本のエクストリームミュージック⑤山塚アイ その1

ハナタラシの暴挙:サイキックTVライブでの爆弾騒ぎ

サイキックTVのライブでハナタラシが行った暴挙は何ですか?

爆弾の持ち込み

ハナタラシは、ライブハウスで暴れ、破壊行為を行うことで知られていました。

サイキックTVの来日公演では、ハナタラシが前座を務める予定でしたが、会場に爆弾を持ち込んだため出演が中止となりました。

ハナタラシはブラックサバスやディープパープルのカバーを演奏するつもりだったようですが、爆弾が見つかったため、出演できませんでした。

山塚アイは、ライブでドラム缶やガラスなどを投げるなどの行為を行っていましたが、爆弾の持ち込みはそれらの中でも最も過激な行為でした。

詳しくみる ⇒参照元: 山塚アイのノイズユニット「ハナタラシ」の伝説とは?誕生秘話か...

音楽界の異才たち

ハナタラシの貴重な映像でドラムを叩いている人物は誰?

竹谷

ハナタラシは「捕鯨反対」「イルカ漁反対」「毛皮反対」をテーマに作品を制作する画家でヴィーガン。

ボアダムスのオリジナルメンバーで、山塚アイとは盟友。

映画音楽も担当している。

非常階段のJOJO広重は、ハナタラシのテロ的なパフォーマンスについて語っており、かつては早稲田でライブ中に講堂の蛍光灯をマイクスタンドで割ったことがある。

ハナタラシの音源はイラクから日本円の現金で買い求めに来られたことがある。

詳しくみる ⇒参照元: 山塚アイのノイズユニット「ハナタラシ」の伝説とは?誕生秘話か...

暴走するユンボとガソリン: 山塚アイの危険なライブパフォーマンス

破壊的なライブパフォーマンスで知られる山塚アイによる最も危険な行為は?

ガソリンをぶちまける

山塚アイは、ライブハウスで「そのユンボは360度動くものだったらしく、トランス状態で大暴れ」したことがインタビューで明らかになっています。

狭いライブハウスにユンボがなだれ込むとパニックになり、修理代は60万円にも上りました。

さらに、ガソリンを床にぶちまけて火炎瓶を投げ込もうとしたことがありますが、未遂に終わっています。

この破壊行為により、山塚アイは多くのライブハウスから出入り禁止となり、マリファナ吸い放題の入場料10万円のライブを決行したものの観客はゼロだったそうです。

ハナタラシの盟友の山本精一が店長を務めていたライブハウスすらNGとなり、ハナタラシは活動を停止しました。

詳しくみる ⇒参照元: 山塚アイのノイズユニット「ハナタラシ」の伝説とは?誕生秘話か...