「どうする家康」: すべてのあらすじと吹き出しで振り返る天下人・家康の物語
ライターのYUKOです。今回は、大河ドラマ「どうする家康」のあらすじと吹き出しで振り返る、天下人・徳川家康の物語を紹介します。
どうする家康:全話のあらすじ
第4話で、信長が元康に提示した条件は何ですか?
盟約締結
2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」は、戦国時代を舞台に、主人公の松平元康(後の徳川家康)の生涯を描いた物語です。
第1話では、元康が今川義元のもとで人質として生活する中で瀬名と出会い、結婚します。
しかし、織田信長が領地に攻め込み、元康は今川義元から重大な使命を受けます。
第2話では、元康のいる大高城が織田軍に包囲され、元康は三河へ逃れますが、敵の罠にはまって重臣に怪我を負わせてしまいます。
第3話では、元康が故郷の岡崎に戻り、打倒・信長を決意します。
第4話では、元康が信長の待つ尾張・清州城に向かい、信長から盟約締結の条件を提示されます。
そして、第5話では、元康は松平家の武士・本多正信の助けを借りて、駿府から瀬名と子供を救出します。
詳しくみる ⇒参照元: どうする家康のネタバレとあらすじ最終回まで全話まとめ!「どうする家康」第40話「天下人家康」あらすじ
豊臣秀吉の死後、今後の方針を決めるために集まったのは何人?
10人
豊臣秀吉の死後、徳川家康が天下統一を果たすまでの道のりを描くNHK大河ドラマ「どうする家康」の第40話では、秀吉の遺志を継いだ石田三成が、5人の奉行と5人の大名からなる「10人衆」を召集し、今後の方針を協議します。
10人衆は、秀吉の遺言に従い、みんなで物事を決めることを確認しますが、大名たちは家康の勢力を警戒し、一致団結することができません。
詳しくみる ⇒参照元: どうする家康 ネタバレ,あらすじ第40話「天下人家康」大河ドラマ「天下分け目」
石田三成率いる大軍に意気消沈したのは誰か?
西国
石田三成の挙兵により、西国の諸大名らは意気消沈した。
大阪城は乗っ取られ、大谷吉継、小西行長、宇喜多秀家らが三成に協力した。
三成の勢力は拡大し、家康は逆臣に仕立て上げられた。
大河ドラマ「どうする家康」第42話「天下分け目」では、三成の挙兵による事態の深刻さが描かれる。
詳しくみる ⇒参照元: どうする家康 ネタバレ,あらすじ第42話「天下分け目」大河ドラマ「どうする家康」第34話:野望の果て
石川数正が徳川を離れた理由は何ですか?
秀吉の臣下になること
石川数正は徳川を離れて秀吉の臣下となりました。
この裏切りは家臣たちに衝撃を与え、特に酒井忠次はその真意を理解できずにいました。
井伊直政も酒井にその理由を尋ねましたが、酒井は答えることができませんでした。
詳しくみる ⇒参照元: どうする家康 ネタバレ,あらすじ第34話「野望の果て」家康の決断
家康の出陣の理由は何ですか?
北条攻めの先陣を命じられたから
天正17年(1589年)5月、秀吉の側室・茶々が鶴松を出産し、秀吉は北条攻めを決定します。
秀吉は家康に先陣を命じ、勝てば北条領を全て与えると約束しますが、それは故郷である三河を離れることを意味していました。
家康は家臣たちに事情を話せずに、出陣を命じます。
秀吉率いる20万の大軍が小田原城を包囲する中、家康は北条氏政に降伏を促しますが、氏政は関東の雄としての意地から応じません。
詳しくみる ⇒参照元: 「どうする家康」第37話「さらば三河家臣団」のあらすじ(ネタ...秀吉の野望:唐入り
秀吉の天下統一後の新たな目標は何だったのか
唐入り
秀吉は天下統一後、明国の征服、つまり唐入りを目指し、朝鮮半島への侵攻を開始しました。
日本軍は朝鮮の都市を制圧し、秀吉はさらなる野望として「天竺や南蛮も征服する」と宣言しました。
詳しくみる ⇒参照元: どうする家康|第38話ネタバレとあらすじを解説「唐入り」天下に名を轟かす家康の策略
家康は、豊臣政権にどんな働きかけをしたのか
豊臣から政務の預かりを申し出た
慶長3年、秀吉が亡くなった後、家康は伏見城で豊臣政権の五奉行と五奉行を前に、天下の太平を乱すものがいれば自分が許さないと言明した。
家康は三成が政務をうまく収拾してくれることを期待していたが、三成の経験不足を懸念していた。
家康は諸国の情報を集め、采配をふるい、一時的に豊臣から政務を預かって混乱を収め、その後三成に返そうと提案した。
詳しくみる ⇒参照元: 「どうする家康」第40話「天下人家康」のあらすじ(ネタバレ)...どうする家康第36話「於愛日記」
家康は真田昌幸から何を頼まれましたか?
徳川の姫を嫁がせること
第36話「於愛日記」では、家康が真田昌幸から北条に領地を与える代わりに徳川の姫を嫁がせてほしいと頼まれる。
家康は当初、忠勝の娘・稲を養女にして嫁がせようとするが、稲と忠勝は猛反対。
その後、元忠が武田の女・千代をかくまっていたことが判明し、千代が元忠に語った過去と現在の心境が明らかになる。
詳しくみる ⇒参照元: 「どうする家康」第36話「於愛日記」のあらすじ(ネタバレ)感...家康と三成の決裂
三成が隠居を決めたきっかけは?
家康との関係修復不可能
徳川家康と石田三成の関係は悪化の一途をたどり、修復は不可能になっていました。
家康は本多正信と本多忠勝と星を眺めていた際に、三成に天下をとる決意を告げました。
これを受け、三成は近江佐和山に隠居することになりました。
家康は伏見城の主座に座り、天下統一への決意を表明しました。
諸大名は複雑な心境で家康を見守っていました。
詳しくみる ⇒参照元: どうする家康 ネタバレ,あらすじ第40話「天下人家康」瀬名の最後の贈り物
家康が瀬名に最後に握らせたものは?
兎の木彫り
築山の謀が信長に露見し、瀬名と信康が自害する悲劇的な展開となった「どうする家康」第25話。
その中で、瀬名は家康が懐に入れていた兎の木彫りを家康の手に握らせ、最後の口づけをした。
史実では悪女とされる瀬名だが、「どうする家康」では、家康にとって重要な人物として描かれており、瀬名の死は史実とは異なる形ながら、その人物像にふさわしい最期だったと考えられる。
詳しくみる ⇒参照元: どうする家康 ネタバレ,あらすじ第25話「はるかに遠い夢」元康の決意
元康が織田家に人質として捕らえられていた時、信長から受けた指示は?
相撲の相手
駿府に残された元康の妻・瀬名は、今川家の現当主である今川氏真から側室になるよう迫られ、助けを求める手紙を送ります。
その手紙を受け取った元康は、信長に今川を滅ぼし、妻子を取り戻すことを誓い、瀬名奪還作戦を開始します。
しかし、計画は事前に今川側に漏れて失敗し、氏真は瀬名と家族を死罪にすると通達します。
本多正信は、今川家重臣を生け捕りにし、瀬名たちと人質交換することを提案し、元康は半蔵に任務を託します。
詳しくみる ⇒参照元: 大河ドラマ「どうする家康」あらすじネタバレ キャスト【最終回...家康、信玄との戦を決意
徳川家康が武田信玄と戦うことを決意したきっかけは?
家臣の決意
徳川家康は、武田信玄との戦いに消極的でしたが、家臣たちの決意に感化されて戦うことを決意しました。
一方、武田信玄も戦の準備を進めており、両軍の衝突は避けられなくなりました。
さらに、家康の家臣である源三郎は、武田軍の元で鍛えられていたことが判明しました。
信玄の目的は、家康の決意を揺さぶり、戦を有利にすることでした。
詳しくみる ⇒参照元: どうする家康 ネタバレ,あらすじ第16話「信玄を怒らせるな」関ヶ原への序幕:真田の籠城策
真田の籠城策の目的は何か?
秀忠の軍を足止めさせること
東軍と西軍が天下分け目の大戦直前の中、昌幸は上田城を明け渡さず籠城の策をとり、秀忠の軍を足止めした。
この目的は家康の軍を赤坂の陣につかせ、関ヶ原で天下分け目の戦に持ち込むことであった。
東軍と西軍はそれぞれ兵を増やそうと画策していたが、鳥居元忠が最も悲惨な目に遭った。
詳しくみる ⇒参照元: どうする家康 ネタバレ,あらすじ第42話「天下分け目」家康の恐れていたこと
家康は信長に呼ばれて何を恐れていたか?
瀬名の謀反の露見
瀬名の謀反が武田の裏切りにより世間に知れ渡り、家康は信長に呼び出された。
家康は信長に瀬名の謀反について問いただされることを恐れていた。
信長は佐久間信盛に調査を命じ、家康の恐れていたことが現実となった。
詳しくみる ⇒参照元: どうする家康 ネタバレ,あらすじ第25話「はるかに遠い夢」