ネコポス配達日数徹底解説！土日・祝日配送も網羅

ヤマト運輸のネコポスは、平日だけでなく土曜日、日曜日、祝日も配達されます。

そのため、荷物の到着を待っている間も週末や祝日に関係なく受け取ることができます。

ただし、ネコポスには速達オプションがないため、宅急便よりも配達日数は若干遅くなります。

目安としては、東京都内から東京都内への発送であれば翌日到着、九州・沖縄への発送であれば翌々日到着となります。

クロネコDM便は土日祝日も配達が行われますが、一部地域では日本郵便に委託されており、その場合配達日数や到着日が通常と異なる場合があります。

また、佐川急便の飛脚ゆうメール便は日本郵便のサービスに準ずるため、配達日数は一般郵便物よりも3日ほど遅く、土日祝日の配達は行われません。

飛脚メール便の配達日数については土日祝日の影響に関する言及がありませんが、目安の3～4日に余裕を持った発送が推奨されています。

ゆうパケットは、厚さと価格が決められており、配達日数は翌日～翌々日程度でポストに投函されます。

一方で、クロネコDM便に代わる配送方法としては、信書を発送できる唯一のメール便である普通郵便があります。

普通郵便は、1,000通以上の発送で割引が適用され、追跡サービスの利用も可能です。

配達日数は最短で差出後2日後からですが、土日祝日の配達は行われません。

信書とは、郵便法で定義されており、請求書や見積書、契約書などの特定の受取人に対する意思表示や事実通知を行う文書のことです。

金曜日の午後に発送したネコポスは、配送先が遠い沖縄県だと翌々日の日曜日に到着します。

より早く到着させたい場合は、コンビニではなくヤマト運輸の営業所から発送することを検討してください。

ただし、どの配送サービスを利用するかに関係なく、ネコポスの配達スピードは速く、翌日の土曜日にはほとんどの地域に届きます。

クリックポストは厚さに関わらず185円の全国一律料金で発送できるサービスです。

一方、ゆうパケットは厚さによって料金が異なり、クリックポストよりも高額になります。

厚さ1cmまでは250円、2cmまでは310円、3cmまでは360円の料金設定となっています。

ただし、ネットオークションやフリマサイトでは特別契約により、ゆうパケットの料金が割引される場合があります。

ヤフオク!では出品者が送料を負担する場合、クリックポストよりも安くなります。

メルカリでは、ゆうパケットが230円で利用できます。