踊る大捜査線 the Final: マニアックな見どころとネタバレあらすじを徹底解説
ライターのSaraです。踊る大捜査線 the Finalの解説とあらすじをご紹介します。
踊る大捜査線:最後の事件
国際環境エネルギーサミットの警備を担当することになったのは誰?
青島達
「踊る大捜査線」シリーズの完結作「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」では、湾岸署の刑事・青島俊作と仲間たちが、国際環境エネルギーサミットの警備を担当することになる。
青島は現場を愛する正義漢で、恩田すみれ、真下正義、和久伸次郎、小池茂、鳥飼誠一、久世智則、室井慎次ら個性豊かな仲間たちと事件に挑む。
この映画では、青島と室井の衝突や、小池の意外な一面など、シリーズおなじみの要素に加え、サミットの警備という緊迫した展開も見どころとなっている。
詳しくみる ⇒参照元: 映画『踊る大捜査線 the Final 新たなる希望』のネタ...踊る大捜査線隠蔽事件の真相
警察の隠蔽をマスコミに公表した人物は?
鳥飼
警察内部の高官が関与した事件を隠蔽するために、無実の人間を犯人に仕立て上げていたことが明らかになりました。
警察はマスコミの目を反らさせるために謝罪会見を開き、責任を下級の警察官に押し付けようとしたのです。
しかし、その最中に署長の息子が誘拐され、警察官たちの活躍で無事に救出されました。
この功績が認められ、警察官に対する辞職勧告は撤回されました。
ところが、隠蔽を提案した警察高官は、この事件をマスコミに公表して警察の腐敗を明らかにしました。
実は、この高官は6年前に誘拐された少女の叔父であり、警察に復讐していたのです。
詳しくみる ⇒参照元: 映画『踊る大捜査線 the Final 新たなる希望』のネタ...誘拐事件の真相
室井の辞職の原因は何?
息子の誘拐事件
捜査本部長の任に就いた室井は、真下の息子が誘拐される第三の事件が発生したことで、青島の責任を取る形での辞職が決定されてしまう。
しかし、室井は誘拐事件発生の報告を受けると、青島に捜査への参加を命令し、共に事件の解決に奔走する。
詳しくみる ⇒参照元: 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望「踊る大捜査線 THE FINAL」の小池の変貌とチームワーク
映画「踊る大捜査線 THE FINAL」で小池が変化した点は何?
より洗練された
「踊る大捜査線 THE FINAL」で小池は、交渉課課長警視に昇進し、オタクだった過去からオシャレに洗練された姿に変貌を遂げた。
また、これまで培ってきた小池の系譜を踏まえ、新たな魅力を披露している。
さらに、小池、青島、室井の「スリーアミーゴス」の眼鏡姿が象徴するように、3人のチームワークは絶妙で、映画の中で異彩を放っている。
詳しくみる ⇒参照元: 存在自体がマニアック!?『踊る大捜査線 the Final ...警察上層部の不穏な動き
警察の上層部は何を画策していたのか?
容疑者をでっち上げ、事件を早期解決しようとしていた
誘拐殺人事件が発生し、捜査の過程で6年前の同様の事件との関連性が判明。
しかし、警察上層部は、ある容疑者に無理やり自白させ、事件を早期解決しようとする不審な動きを見せていた。
青島は疑念を抱き、捜査を進めた結果、警視の小池と捜査一課の久世が事件に関与していることが判明した。
彼らは6年前の少女誘拐殺人事件への怒りから、警察の腐敗によって起きた事件を暴くために、今回の犯行を仕組んだのだった。
詳しくみる ⇒参照元: 映画『踊る大捜査線 the Final 新たなる希望』のネタ...踊る大捜査線 THE FINALの監督が明かす、すみれの実体がない演出の意図
織田裕二演じる青島と深津絵里演じるすみれが抱き合うシーンで、すみれの実体が無いことを意識した演出をしたのはなぜですか?
ファイナルにふさわしい演出のため
2012年公開の「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」は、15年に及ぶシリーズの締めくくり作品。
本広克行監督は、青島(織田裕二)とすみれ(深津絵里)の抱擁シーンで、すみれの実体がないことを意識した演出をした。
監督は、この演出が「ファイナルにふさわしい」と考えた。
映画では、湾岸警察署管内で国際環境エネルギーサミット開催中に殺人事件と誘拐事件が発生し、青島や恩田すみれら湾岸署刑事が事件解決に奔走する。
詳しくみる ⇒参照元: 踊る大捜査線:本広克行監督「すみれさんが実体じゃなかったら…...