千家国麿・典子さま離婚報道は憶測、情報の出どころ不明で信頼性なし

2014年に結婚した千家国麿さんと典子さまは、2016年頃から別居していると言われています。

千家家では、国家の慶事に水を差したくないという考えから、徳仁天皇陛下の即位や東京五輪後に離婚話を進める意向があるとのこと。

そのため、千家さんの離婚話が世間の話題に上がるのは、2021年の秋以降になる見込みです。

出雲大社の権宮司を務める千家国麿氏は、元皇族の千家典子さまの夫です。

千家国麿氏は1973年生まれで、島根県出雲市出身。

日本最古の歴史書「古事記」にも創建が記載されている出雲大社は、縁結びの神や福の神として知られ、初詣期間だけで60万人もの参拝客が訪れる人気スポットです。

噂として伝えられていた情報について、事実でないことが判明しました。

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千家国麿との結婚が発表された典子女王は、納采の儀を経て、皇室の先祖と神々に結婚と皇籍離脱を報告するため、賢所皇霊殿神殿に謁するの儀を執り行いました。

また、天皇・皇后に感謝を伝える朝見の儀にも臨みました。

結婚当日は、夫の国麿の叔父が使者として迎えに行く入第の儀が行われ、その後出雲大社にて結婚式が執り行われました。

出雲大社の宮司は、天皇から認められた「出雲国造」の官職を継承する者のみが務めることができ、神社の長であり、「祭祀」を斎行できる唯一の人物です。

また、本殿には出雲国造家の者しか入ることができず、皇族でもこのしきたりは守られています。