高熱で救急車を呼ぶべきタイミング：40度以上になったら躊躇なくご連絡ください

体調が突然悪くなった時は、強い痛みやしびれなどの症状が出た場合に救急車を呼ぶのが適切です。

かかりつけ医に連絡できる場合は、まずは相談して指示を仰ぎましょう。

救急車は緊急時に利用するもので、自力で病院に行ける程度の発熱では呼んではいけません。

一般的に42度を超える高熱は起こらず、脳に障害が発生する可能性は低いです。

ただし、細菌性髄膜炎や脳炎などの重症疾患では、高熱に加えて頭痛や嘔吐などの症状を伴い、後遺症が残る可能性があります。