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闇金ウシジマくんの衝撃的な完結...逆人間賛歌が響く最終章

ライターのYUKOです。今回は「闇金ウシジマくん」の衝撃的な完結についてお伝えします。

闇金ウシジマくんの最新巻

愛沢一味が背後から迫ったのは誰?

マサルたち

闇金ウシジマくんの4巻は、愛沢一味と丑嶋、滑皮の三つ巴の戦いの完結編。

さらに、ゲイの顧客であるジャニヲタへの取り立てがスタートする。

5巻では、丑嶋が恐喝罪で逮捕され、ギャル男のジュンが示談金を狙う「ギャル汚くん」編が展開される。

詳しくみる ⇒参照元: 闇金ウシジマくん 1巻 真鍋昌平

闇金ウシジマくん4巻の展開

マサルはなぜ丑嶋の下で働くことになったのか?

バイクを壊されたため

闇金ウシジマくん第4巻では、丑嶋と愛沢、滑皮の三者による売上金を巡る戦いが終結します。

また、ゲイのジャニヲタへの新たな取り立てが始まります。

マサルは愛沢のバイクを壊したことで200万円の借金を負い、丑嶋の下で働くことになりました。

丑嶋は恐喝罪で逮捕され、示談金を要求する4人の被害者と対峙します。

その中心人物は、ギャル男のジュンです。

本巻には、「ゲイくん」編の後半と、「ギャル汚くん」編の前半が収録されています。

詳しくみる ⇒参照元: 闇金ウシジマくん 16巻 真鍋昌平

闇金ウシジマくん:逆人間賛歌

「闇金ウシジマくん」は、作者にとってどのような作品だったのでしょうか

逆人間賛歌

「闇金ウシジマくん」は、リアリティのある描写で知られる漫画で、社会の裏側やアングラな部分をピックアップしながら、人間ドラマとメッセージ性を強く打ち出していた。

最終章のサブタイトルは「〇〇くん」で統一されており、スポットが当たった人物は悲惨な結末を迎えていた。

このことから、作者は「闇金ウシジマくん」を「〇〇くん」たちの「奴隷」「売春婦」「ホスト」「ヤクザ」としての側面を強調する「逆人間賛歌」として描いていたことが窺える。

詳しくみる ⇒参照元: 『闇金ウシジマくん』堂々の完結!「逆人間賛歌」やったなぁ…