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北斎の富士36景を徹底解剖!壮大な景観の秘密に迫る

こんにちは、ライターのSaraです。今回は、葛飾北斎の有名な浮世絵シリーズ「冨嶽三十六景」について深く掘り下げていきたいと思います。

三十六景と百富士の影響

「三十六景」の構図や構成に影響を与えた作品は何か?

百富士

「三十六景」の構図や構成は、河村岷雪の「百富士」の影響を受けていると指摘されている。

特に、「深川万年橋下」と「牛堀常洲」の構図は、「百富士」の「橋下」と「牛堀常洲」に倣っているとされる。

また、「百富士」の副題も、「三十六景」の画題に通じる点がある。

詳しくみる ⇒参照元: 富嶽三十六景

北斎と富士山

北斎が「富嶽三十六景」で富士山を描いたのはなぜですか?

富士山信仰の流行

「富嶽三十六景」は、富士山信仰の流行と舶来の絵具の導入という時流に乗った話題性の高い浮世絵シリーズでした。

各図の題名に含まれる地名から、北斎が富士山を眺めた場所を想像することができ、「ふじさんぽマップ」でその足取りをたどることができます。

詳しくみる ⇒参照元: 総集編:北斎さんの富士山 〜復刻版で見る「富嶽三十六景」〜【...

浮世絵復刻版を鑑賞しよう

浮世絵の復刻版を見ることができる場所は?

アダチ版画研究所ショールーム

アダチ版画研究所のショールームでは、浮世絵の復刻版が展示されており、誰でも気軽に鑑賞できます。

木版画の道具の展示もあり、伝統的な技術を垣間見ることができます。

また、同社のオンラインストアでも復刻版を購入できます。

詳しくみる ⇒参照元: 総集編:北斎さんの富士山 〜復刻版で見る「富嶽三十六景」〜【...

葛飾北斎初期落款の分類

「北斎改為一筆」と「前北斎為一筆」のうち、どちらが早い時期の作品と推測されるか

北斎改為一筆

「前北斎為一筆」の10図のうち、主版が墨摺りのものが最も新しいことが判明している。

一方、「北斎改為一筆」は唯一「笔」が藍摺りであることから、「正本製」に記載されている「藍摺」に関連すると推測される。

また、草書体の「為」を使用している方が新しいと想定すると、「北斎改為一筆」が「前北斎為一筆」よりも早い時期の作品と推測できる。

詳しくみる ⇒参照元: 富嶽三十六景