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ディスコ: 後工程半導体製造における業界のパイオニア

ディスコ: 後工程半導体製造における業界のパイオニア

こんにちは、ライターのYUKOです。ディスコ: 後工程半導体製造における業界のパイオニアについてご紹介します。

半導体業界の優良企業「ディスコ」の特徴

半導体業界の優良企業「ディスコ」の特徴https://images.newswitch.jp半導体製造装置の「後工程」とは具体的にどのような工程ですか?

ウエハーをチップに切断、パッケージングする工程

ディスコは半導体業界の優良企業で、半導体製造装置の「後工程」に特化している。後工程とは、半導体製造における回路パターン形成後の工程であり、ウエハーをチップに切断(ダイシング)したり、薄く削ったり(グラインド)、磨いたり(ポリッシュ)するプロセスを指す。ディスコはこれらの工程で使用される装置で世界シェア1位を誇っている。詳しくみる ⇒参照元: 【ディスコの強みと特徴】後工程で世界トップの半導体製造装置メ...

ディスコの強み:市場シェア、ビジネスモデル、リスク分散

ディスコの強み:市場シェア、ビジネスモデル、リスク分散https://handotai-gyokai.com装置だけでなくディスコが顧客に提供しているものとは何か?

消耗品

ディスコは半導体業界の後工程装置で圧倒的なシェアを誇る企業です。その強みの一つが、装置だけでなく、装置で使用される加工ツール(消耗品)も製造・販売していることです。消耗品は装置の稼働に伴って需要が発生するため、安定した利益を生み出せます。また、ディスコは研究開発を東京本社、生産を広島の2工場で行うことで、災害時のリスクを分散しています。詳しくみる ⇒参照元: 【ディスコの強みと特徴】後工程で世界トップの半導体製造装置メ...

ディスコの生産拠点とカスタマイズ化への取り組み

ディスコの生産拠点とカスタマイズ化への取り組みhttps://disco.co.jpカスタマイズされたディスコ装置の製造において、特に重要な部品の製造をどうしているか?

社内製造比率を高めている。

ディスコはセミオーダーメイドに応えるため、標準仕様のディスコ装置を顧客の加工内容に合わせてカスタマイズしています。このカスタマイズを実現するために、営業、技術、購買、製造、アプリケーションなどの複数の部署が連携し、顧客の要求仕様を製品に反映させています。特に重要な加工点に関わる部品は社内製造比率を高めており、より信頼性の高い製品を提供しています。また、全社的に展開しているPIM活動により、ブレード製造における不良発生率ゼロ活動や、装置製造における組み立て工数の削減など、顧客の納期短縮や安定供給につながる成果を上げています。詳しくみる ⇒参照元: 事業について

社内通貨を活用したコスト削減の秘訣

社内通貨を活用したコスト削減の秘訣https://saru.co.jpコスト削減を継続的に実現するための工夫は?

社内通貨制度を活用

ディスコでは、社内通貨制度を導入し、社員が社内リソースを利用する際の採点に社長が関わることで、発表や投票への本気度を高め、改善活動の形骸化を防いでいる。さらに、PIMの対象は工場だけでなく、本社や営業所など全ての職場に及ぶことで、利益への意識を向上させ、半導体市場の活況を大幅な増益につなげた。詳しくみる ⇒参照元: 営業利益40%増、ディスコ社長が語る驚異の高収益の秘訣

ディスコのコスト削減の秘訣

ディスコのコスト削減の秘訣https://president.ismcdn.jpディスコの改善活動のユニークな点とは何ですか?

対戦形式の発表と社内通貨投票

ディスコは、「Performance Innovation Management(PIM)」と呼ばれる独自の改善活動でコスト削減を達成しました。このPIMには、改善事例の対戦形式発表と社内通貨による勝者決定というユニークな点があります。これにより、社員は改善活動に積極的に参加し、自社の成長に貢献しています。詳しくみる ⇒参照元: 営業利益40%増、ディスコ社長が語る驚異の高収益の秘訣

進化するディスコのものづくり

進化するディスコのものづくりhttps://disco.co.jp製造プロセスを進化させ続ける上で、ディスコが重視していることは?

顧客のニーズの検証

ディスコは、顧客が求める加工結果を実際の加工を通じて検証する「アプリケーションラボ」を設けている。ラボでの検証は顧客との信頼関係を強化し、加工プロセスに関する高度なノウハウを蓄積する。このノウハウが、さらなる高度な相談に応える基盤となり、製造プロセスを進化させている。詳しくみる ⇒参照元: 事業について

ディスコの人材採用戦略

ディスコの人材採用戦略https://career-disc.comディスコがベアを実施した狙いは何ですか?

人材採用力の向上

ディスコは、業績に応じて賞与で社員に報いてきたが、繁閑の激しい業界であるため固定費は上げない方針だった。しかし、初任給の引き上げによるリクルーティング強化の必要性を感じ、賞与原資の一部を基本給に振り分ける形でベアを実施した。これにより、好業績時には年収が20万円アップし、業績が悪い時期でも微増となるため、今後の成長投資に影響はなく、学生の目にとまりやすくなり、人材採用に効果があると期待されている。また、国立大学の学生の新卒採用率が半数近くを占めており、ディスコの業績や待遇の良さ、国内半導体製造装置や材料の将来性から認知度が高まっている。詳しくみる ⇒参照元: 技術者獲得競争の号砲、ディスコ年20万円ベアの勝算

ディスコの半導体製造における役割

ディスコの半導体製造における役割https://d3ukgu32nhw07o.cloudfront.net半導体製造工程で活用されるディスコ製品の役割は?

半導体加工

半導体製造工程は、機械、電気、物理、化学、情報処理など幅広い技術を活用し、高付加価値の半導体を生産しています。ディスコは、この工程に精密加工ツールと装置を提供しており、砥石を用いた高速回転による切断、研削、研磨を行います。ディスコは70年以上の砥石製造技術を基盤に、加工要望に応じて数万種類もの製品を提供しています。詳しくみる ⇒参照元: 事業について

ディスコ躍進の秘訣 対戦形式で挑む改善活動

ディスコ躍進の秘訣 対戦形式で挑む改善活動https://japan.irca.orgディスコが好業績を誇る要因は?

対戦形式の改善活動

ディスコは、半導体関連企業の中でも高い成長率を誇っています。この好業績の要因として、同社は「対戦形式」と呼ばれる独自の改善活動を導入しています。この活動では、社員同士がチームに分かれ、改善案を競い合って業務の効率化を図っています。この競争意識が、同社の高い生産性と成長につながっています。また、同社は生産能力増強のために約175億円を投資し、工場を増設しています。これらの取り組みが、ディスコの好業績を支えています。詳しくみる ⇒参照元: 営業利益40%増、ディスコ社長が語る驚異の高収益の秘訣