筑波山の麓で活躍するサンタクロースのルーツとは？

推定年齢3歳の時に猟弾で左前足を失ったサンタ君は、2017年6月に放映された日本テレビの「天才！

志村どうぶつ園」で福士蒼太さんが紹介した。

坂上忍さんは番組でサンタ君を見て「飼いたい！

」と強く感じ、収録後に動物愛護団体を訪問して引き取った。

名前の「筑波サンタ」は「筑波からきたサンタさんからの贈り物」という意味が込められている。

坂上忍さんはサンタ君を12月のクリスマス頃に飼い始めたとみられる。

甲斐犬の筑波サンタは、坂上忍が迎え入れてから3本足のため「筑波サンタ」と名付けられました。

猟犬だったため、猟弾が原因で左前足を失ったと考えられています。

現在は3本足で散歩していますが、シニアになった時のことを考えて義足を練習しています。

しかし、筑波サンタは義足を嫌がっていたものの、坂上忍との練習により徐々に慣れてきています。

また、犬のしつけ訓練士の森田誠さんに預けられて、4本足で歩く練習もしています。

2018年2月には、新しい義足に変更され、体重も少しかけて歩く練習に取り組んでいます。