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徳勝もなみのその後と佐世保事件の真実: 2ちゃんねるの闇に迫る

ライターのYUKOです。今回は、「徳勝もなみのその後と佐世保事件の真実: 2ちゃんねるの闇に迫る」についてご紹介します。

佐世保事件:もなみと「鬼畜後妻」の影

母親亡き後、もなみの父親が入籍した人物をなんと呼ぶ?

鬼畜後妻

2014年7月に起きた「佐世保事件」は、高1女子の徳勝もなみが同級生を惨殺した猟奇的な殺人事件だった。

もなみの父親は、もなみの母親が亡くなった後、素という人物と入籍した。

この素は、事件の扇動者とみられ、「鬼畜後妻」と呼ばれていた。

もなみの父親は、事件4ヶ月前の3月2日に、金属バットで自身の頭部に重傷を負わせていた。

その前月には、もなみを祖母(父親の母)の養子にしていた。

もなみの父親の代理人は、これは財産分与と節税のためのもので、もなみを切り捨てたわけではないと主張している。

しかし、相続税問題に詳しい弁護士は、父親がもなみを養子にしたのは、相続税を逃れるためだったと指摘している。

詳しくみる ⇒参照元: 佐世保事件2014年の闇、徳勝仁、もなみ、素のせいで奪われた...

佐世保女子高生殺害事件の犯人・徳勝もなみの家族構成と背景

事件を起こした女子生徒の家族構成を教えてください

両親、兄

佐世保女子高生殺害事件の犯人、徳勝もなみは、早稲田大卒の弁護士である父、東大卒の元テレビ局員である母、早稲田大に通う兄というエリート一家に育ちました。

徳勝もなみ自身も学業優秀で運動神経もよく、幼少期からスピードスケートを習い国体に出場していました。

しかし、小学生時代から感情の起伏が激しく、奇行が目立ち、友人関係も限定的でした。

また、医学書を参考に猫を解剖するなど問題行動を起こし、地元警察からマークされていました。

小学6年になると給食への薬物混入事件を起こし、その後も不登校気味になりました。

詳しくみる ⇒参照元: 佐世保事件の犯人/徳勝もなみ(高校生)の現在。その後の父親と...

徳勝もなみ事件: 家族に与えた悲劇

徳勝もなみは遺体を解体した目的についてどう答えているか?

単純に人を解体してみたいという心の欲求

徳勝もなみは遺体をノコギリで解体したが、遺棄しやすくするためではなく、「単純に人を解体してみたいという心の欲求に従った」と供述している。

事件後、彼女は少年審判中に自閉スペクトラム症と診断され、この病気が早期に発見・入院されていれば事件は防げたかもしれないと悔やまれている。

徳勝もなみの父親は事件の2か月後に自殺し、兄は早稲田大学を退学した。

父親は有名な弁護士で裕福な家庭だったが、母親は2013年にすい臓がんで亡くなり、兄は東京大学進学を断念して早稲田大学法学部に進学した。

しかし、妹の事件後、兄は弁護士になる夢を絶たれ、退学した。

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徳勝もなみの事件:父親との断絶と精神状態の悪化

徳勝もなみの父親は、娘がどのような行動をした後から娘と住まなくなったのか?

金属バットでの襲撃

徳勝もなみは高校進学直前に父親を金属バットで襲撃し、頭蓋骨を陥没骨折させる重傷を負わせた。

この事件をきっかけに、父親とは一緒に住まなくなった。

もなみはその後も問題行動を繰り返し、高校入学後すぐに不登校となった。

学校側はカウンセリングや精神科医による治療など、可能な限りの支援を行ったが、彼女の行動は改善しなかった。

当時のカウンセリングを担当した精神医は、もなみにかつての極悪犯罪者と同じような予兆があるとして、後の犯罪を懸念していたという。

父親は娘を精神病院に入院させることを検討していたが、事件発生前の電話相談はサマータイムで受け付け時間が終了していたため、後日に連絡するように促されて終わっていた。

事件数日前にもなみは同級生を自宅に呼び出す約束を取り付け、ホームセンターで凶器となる金槌や犬のリードを買い揃えていた。

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