赤坂ACTシアター徹底解剖！舞台「ハリー・ポッター」専用劇場の魅力を満喫しよう

TBS赤坂ACTシアターは、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」専用劇場として、半年間の大規模改修工事を行い、2022年6月16日にリニューアルオープンしました。

舞台版ハリー・ポッターは舞台装置が大きく、設置・改装に数か月を要したため、日本の他都市への巡業公演は行われていません。

劇場内には、ハリー・ポッターと呪いの子グッズショップもあり、全14点のグッズが販売されています。

赤坂アクトシアターは、1324席を備えた大規模なシアターです。

1階席は890席、2階席は434席で構成されています。

1階席は座席をずらして配置されており、前の列の人の頭と頭の間から前方が見やすくなっています。

2階席の横の席は1階席よりも1席分多い42席となっています。

ホグワーツ魔法魔術学校の4寮のフラッグが掲げられた大階段を降りた1階ロビーの壁面には、物語に登場する様々なパトローナス（守護霊）が鮮やかな美しさで描かれています。

これらの守護霊には体のデザインに何かが隠されており、それを確認することもできます。

また、劇場内は公演開始から13分後にはグッズ購入やプログラム購入、カフェ利用、写真撮影などで大混雑するため、慌てずに欲しいものを優先して購入することをおすすめします。

トイレも混雑するため、再入場可能なので隣の赤坂Bizタワーのトイレを利用することもできます。

赤坂アクトシアターは、正式名称を「TBS赤坂ACTシアター」といい、TBSテレビが運営する劇場です。

2008年3月14日に開館し、それまでは「赤坂ミュージカル劇場」として劇団四季が上演を行っていました。

これまでにオペラ座の怪人やマッスルミュージカル、中島みゆき夜会など、さまざまな話題作が上演されてきました。

赤坂サカスの中核となる文化施設として、ミュージカルや演劇、コンサートなどを中心に公演が行われています。

なお、開館以来これまでに入場者数は400万人を突破しています。

収容人数は1324人で、1階席が890席、2階席が434席です。

都内の他の劇場と比べると、キャパはそれほど大きくありません。