ピクミン4の開発者に聞く:待望の新作の秘密
ライターのYUKOです。ピクミン4初心者向けガイドをご紹介します。これからピクミンシリーズを体験される方の冒険をサポートします。
ピクミンの誕生秘話
ピクミンが誕生するきっかけとなったアイデアは何ですか?
セミを運ぶアリの行動
ピクミンの初期のコンセプトは、セミを運ぶアリの行動から着想を得た。
敵のお尻にくっつけて攻撃したり、敵に食べられたときに葉っぱを出して生々しさを表現するなど、細部にまでこだわりが込められていた。
ゲームのサイクルがなかなか決まらなかったが、宮本茂のゲームフロー図がアイデアをまとめるのに役立った。
ピクミンという名前は当初「ピキ」や「ピッキー」と呼ばれていた。
詳しくみる ⇒参照元: 開発者に訊きました : ピクミン4|任天堂ピクミンの攻撃方法
ピクミンが攻撃するときに使用する身体の部分は?
葉か花
ピクミンは原生生物を攻撃する際に、頭頂部に生えた葉か花を使用する。
この葉や花は、原生生物にぶつけることで攻撃となり、倒した原生生物はオニヨンに運び込まれて増殖のための栄養源となる。
また、赤ピクミンは火に耐性があり攻撃力が高く、黄ピクミンは高く投げることができバクダン岩を扱うことができ、青ピクミンは水中で呼吸ができ溺れている他の色のピクミンを助けることができる。
詳しくみる ⇒参照元: ピクミンピクミンシリーズの開発秘話
ピクミンシリーズの初期の開発で、宮本茂氏が関わったのはいつからか?
企画検討当初から
ピクミンシリーズの初期開発では、スーパーファミコンからNINTENDO 64へのプラットフォーム移行に伴い、大量のキャラクター表示が可能になったことに注目し、キャラクターや世界づくりを日野氏、ゲームシステムやレベルデザインを宮本氏が担当していました。
当初は、大量のキャラクターをAIで動かすゲームとして企画されており、AIチップを入れ替えてキャラクターを動かすという試作を行っていました。
また、感情チップで性格づけをして反応を変えるという試みも行われていました。
詳しくみる ⇒参照元: 開発者に訊きました : ピクミン4|任天堂ピクミンシリーズ:AIアクションゲーム
ピクミンシリーズのゲームのジャンルは?
AIアクション
ピクミンシリーズは任天堂から発売されているAIアクションゲームです。
プレイヤーはピクミンと呼ばれる生物の群れに指示を出し、敵や障害を突破して道を開き、アイテムを回収します。
ピクミンは単体では弱いですが、数を増やすことで大きな力を発揮します。
また、ピクミンの個性や地形を活かした謎解きや、限られた時間や日数で効率よくピクミンの数を増やして物品を回収するパズル要素も特徴です。
ピクミンシリーズは、弱肉強食の色濃い世界観や登場する生物に対する自然学的な解説など、現実世界における生態系の要素も再現しています。
詳しくみる ⇒参照元: ピクミンシリーズピクミンの生態
群れのリーダーがいないとピクミンは弱いとされていますが、逆にリーダーがいればどうなりますか?
星で最強の生物
ピクミンは頭が植物の付いた半動物半植物の生き物で、7種類の異なる種が確認されています。
彼らは非常に高い知能を持ち、リーダーの指示に従って行動します。
ピクミンは個体では弱いですが、群れになるとリーダーの保護下にあり、星で最強の生物になります。
彼らは運搬の本能があり、戦闘では恐れずに立ち向かいますが、これは反射的な行動です。
日没後は巣に帰ります。
隊列を組んでいると、つまづくピクミンや勝手に離れるピクミンがいます。
鳴き声は場面によって変化します。
ピクミンはオニヨンから生まれ、ペレットや原生生物の死骸を栄養として苗を吹き出させます。
詳しくみる ⇒参照元: ピクミン (キャラクター)オリマーの惑星墜落
オリマーが墜落した惑星の猛毒の空気は?
酸素
キャプテン・オリマーは、宇宙船の墜落により猛毒の酸素に覆われた惑星に不時着した。
宇宙服の生命維持機能が30日間しか持たず、酸素から身を守る必要がある。
オリマーは、惑星を探索中にオニヨンと名付けた赤い物体を見つけ、その種からピクミンという二足歩行の生物が誕生する。
オリマーは、黄ピクミンや青ピクミンと協力して宇宙船のパーツを回収し、惑星の最深部でダイオウデメマダラを倒して最後のパーツを入手する。
無事にドルフィン号を修理し、惑星から脱出してホコタテ星に帰還した。
詳しくみる ⇒参照元: ピクミンピクミンを効果的に導く
原生生物や電気、火にやられてピクミンを失った場合、どのように対処できますか?
時間巻き戻し
ピクミンは原生生物、電気、火によって失われることがあります。
その場合、時間を巻き戻してやり直すことで、ピクミンをより上手に導いて失うのを防ぐことができます。
また、2人プレイで2Pが原生生物を狙って「エンゴ射撃」したり、アイテムで1Pをサポートすることで、ストーリーを進めることができます。
詳しくみる ⇒参照元: Pikmin 4 (ピクミン4) パッケージ版ピクミンのゲームデザイン
ピクミンのゲームの最初のゴールは?
出口へピクミンを連れて行く
ピクミンは当初、「ピキ」と呼ばれており、最初は出口へピクミンを連れて行くのがゴールだった。
しかし、開発者は「50匹運んだらクリア」という誰かが決めたゴールを目指すのが嫌で、運ぶのに必要なピクミンの数をゴールにすることにした。
この仕組みは、「戦って」「運んで」「増やして」という要素をいかに効率よく行うかというゲームのコンセプトに合致していた。
開発者は、このゲームのフローを一枚の図案にまとめ、ゲームに含める要素を明確にした。
この図案は、「ここに書いている以上のことはしません!
」という宣言であり、ゲーム開発において重要な役割を果たした。
詳しくみる ⇒参照元: 開発者に訊きました : ピクミン4|任天堂ピクミン:原生生物との戦い
ピクミンが食べられてしまうこともあるというが、なぜですか?
か弱いから
惑星探索中に凶暴な原生生物に遭遇した際、ピクミンは果敢に戦うも、か弱いため食べられてしまうこともある。
また、本作はWii U版の有料追加コンテンツや過去の主人公のサイドストーリーミッションなどを収録し、原生生物図鑑や進級バッジなどデラックスな内容となっている。
さらに、ヒント機能やロックオン機能が追加され、難易度も選べるようになったため、初心者でも楽しめるようになった。
詳しくみる ⇒参照元: ピクミン3 デラックス ダウンロード版ピクミンの特徴と相棒オッチン
氷ピクミンが持つ特殊能力は何か?
原生生物や水面を凍らせる
ピクミンはそれぞれの特徴があり、氷ピクミンは原生生物や水面を凍らせる能力を持っています。
また、ピクミンは主人公の指示に従って行動し、危険な夜の探索ではヒカリピクミンと共に繰り出します。
主人公の相棒である宇宙犬「オッチン」は、重いものを運んだり、主人公とピクミンを背中に乗せて水の上を渡ったりできます。
詳しくみる ⇒参照元: Pikmin 4 (ピクミン4) パッケージ版ピクミンの生態と危険性
ピクミンの作業中や突撃時は、発光するか?
しない
ピクミンは発光し、害敵や運搬物に自主的に反応します。
フエで呼ぶと隊列に加わり、作業中でも日没時は拠点に帰らなければなりません。
ピクミンの種類によって、火や水に対する耐性があり、攻撃を受けるとパニックになります。
赤ピクミンとコッパチャッピーは火に耐性があり、青ピクミンとコッパチャッピーは水に耐性があります。
詳しくみる ⇒参照元: ピクミン (キャラクター)ピクミンの運搬と開拓
ピクミンはオニヨンに何運ぶ?
栄養源
ピクミンはペレット、原生生物の死骸など、自分たちの栄養源となるものをオニヨンに運ぶ。
運搬先は、運搬しているピクミンのうち最も人数が多い色のオニヨンとなる。
運搬の際は、ピクミンの足が速いほど、また運搬しているピクミンの数が多いほど、早く運搬できる。
開拓では、ピクミンに指示すると、植物で攻撃しながら開拓を進める。
フリーピクミンとは、隊列に加わっていないフリー状態のピクミンの総称である。
詳しくみる ⇒参照元: ピクミン (キャラクター)ピクミンの成長とオニヨンの役割
ピクミンがオニヨンから生まれる条件は?
栄養価のある物体を回収する
ピクミンの成長は、地中にいる時と自立後で異なる。
地中に埋めたままにしておくと、2分でつぼみ、4分で花に成長し、3分で葉に戻るサイクルを繰り返す。
自立時は必ず花に成長し、風で花弁が散ると葉に戻る。
オニヨンはピクミンの巣の役割も担い、有能なリーダーがいないと全滅するが、オニヨンの状態で休眠することで完全な絶滅を防ぐ。
詳しくみる ⇒参照元: ピクミン (キャラクター)ピクミンを操る戦略
ピクミンを増やす母体はなんですか?
オニヨン
ピクミンの物語では、原生生物からピクミンを守りながらスプレーで原生生物の動きを封じたり、ピクミンを強化したりすることができます。
ピクミンは「オニヨン」と呼ばれる母体から生まれ、養分を運ぶことで数を増やすことができます。
また、ポンガシグサという花にピクミンを入れると、花と同じ色のピクミンが誕生します。
詳しくみる ⇒参照元: ピクミン2惑星からの救済: オリマーとルーイのお宝探しミッション
ピクミンと協力して、オリマーとルーイは何を達成しようとしているか
会社の借金返済
惑星から持ち帰ったお宝を元に、倒産危機に陥った会社を救済するため、オリマーとルーイはピクミンの惑星に戻り、お宝の探索を開始しました。
彼らの目標は、ピクミンの力を借りてお宝を大量に収集し、会社の借金を完済することです。
詳しくみる ⇒参照元: ピクミン2