黒執事4期の放送日決定！寄宿学校編の内容や新PVも要チェック

世界的に人気のダークファンタジー漫画『黒執事』のアニメ4期が10年ぶりに放送される。

アニメはこれまでTVシリーズ3本、OVA、劇場版が制作されている。

原作漫画は2006年から連載され、単行本は全世界でシリーズ累計発行部数3500万部を超える人気作品。

物語は19世紀末のイギリスを舞台に、名門貴族ファントムハイヴ伯爵家の執事セバスチャンと、12歳の当主シエルが裏社会の悪に立ち向かう。

4期では、原作の「ファントムハイヴ家のインド旅行」編が描かれる。

『黒執事』の第1期と第2期はアニメオリジナルエピソードが多く、第2期はほぼオリジナルエピソードだった。

これは連載開始からアニメ化までの期間が短く、ストーリーのストックが不足していたためである。

第3期では原作の「ノアの方舟サーカス編」、OVA『Book of Murder』では「ファントムハイヴ邸連続殺人事件編」、劇場版『Book of the Atlantic』では「豪華客船編」がアニメ化された。

第4期の「寄宿学校編」は原作コミックスの14巻から18巻までのエピソードが舞台となっている。

名門寄宿学校・ウェストン校で複数の生徒が音信不通になり、シエルとセバスチャンが事件を調査するために潜入する。

第4期が何クール全何話となるかはまだ発表されていない。

アニメ『黒執事 -寄宿学校編-』は、2024年4月13日（土）23:30より各局で放送が開始されます。

このアニメは、ファントムハイヴが登校するシーンを描いた新PVも公開され、P4のキャストからのコメントも到着しています。

また、「AnimeJapan 2024」のスペシャルステージでは、P4キャストの追加出演が決定しています。

「黒執事」第4期「寄宿学校編」のスタッフとして、監督に岡田堅二朗（おかだ けんじろう）、シリーズ構成に吉野弘幸（よしの ひろゆき）、キャラクターデザインに清水祐実、サブキャラクターデザインに髙田 晃が起用されている。

岡田監督は「3月のライオン」のシリーズディレクターや、「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の演出・絵コンテを担当した実績を持つ。

シリーズ構成の吉野氏は、「黒執事」第3期からの続投で、「とある魔術の禁書目録III」「ワールドトリガー」などの作品で知られる。

キャラクターデザインの清水氏は、「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた」のキャラクターデザインを担当した。

人気アニメ「黒執事」の主な登場人物と声優キャストが紹介されています。

また、アニメの続編「黒執事 -寄宿学校編-」が2024年4月に放送予定であることも触れられています。

エドガー・レドモンド役は渡部俊樹、ロレンス・ブルーアー役は榎木淳弥、ハーマン・グリーンヒル役は武内駿輔が担当しています。

渡部俊樹はオーディションを受けたときからアニメ化を楽しみにしており、ファンの期待に応えるよう頑張るとコメントしています。

榎木淳弥は学生時代から人気の作品に出演できることを喜び、収録ではチームワークで臨んでいます。

武内駿輔も役を担えることに喜びを語っています。

アニメ「黒執事」の4期は、地上波同時配信がABEMAで実施されており、2024年4月13日より毎週土曜23:30～配信されています。

また、Prime Video、dアニメストア、U-NEXTでは、2024年4月16日より毎週火曜12:00～配信されています。

公式HPに無料配信についての記載はありませんが、ABEMA、TVer、ニコニコ生放送などのサービスでは最新話の無料配信や見逃し無料配信を実施しているため、無料で視聴できる可能性があります。

「黒執事」のアニメ続編が決定し、タイトルは「黒執事 -寄宿学校編-」に。

2024年4月からTOKYO MXをはじめとする全国のテレビ局で放送予定。

原作は枢やなによる月刊Gファンタジーで連載中の漫画「黒執事」。

全世界で人気の漫画「黒執事」のアニメは、現在4期まで制作されています。

また、今後も新作や再放送などの最新情報や配信サイト情報が更新される予定です。