まりっぺとタクローの運命は？初代あいのりの第168話のネタバレ解禁

バーボンストリートでは、通りがかりの女性が男性にアピールするために生乳を見せる風習があります。

男性はビーズを投げて女性の魅力を評価し、ビーズの数が多ければ多いほど魅力的とされます。

タクローはこの風習にノリノリで「乳首、乳首」と叫んでアピールしていましたが、まりっぺには理解されませんでした。

かつて浮気された経験のあるまりっぺは、タクローを信用しきれていなかった。

しかし、山沿いの道をドライブ中にタクローの純粋な姿に触れたまりっぺは、徐々に心境に変化が現れた。

タクローが雪を見て初めて見せたのは、子供のように無邪気にはしゃぐ姿だった。

まりっぺはそんなタクローの姿を見て、いつしか心のわだかまりを忘れていた。

また、タクローが雪の中で寒がっているまりっぺに膝掛けを差し出し、2人で膝掛けを共有したことで、まりっぺはタクローの優しさに惹かれていった。

こうして、まりっぺはタクローを信じてみようと決めた。

緊張したまりっぺが、ニューヨークの街でタクローを待ち、告白。

タクローはまりっぺの勇気と自信に感銘を受け、「まりっぺを幸せにしたい」と告白に応じた。

メンバーに見守られながら、二人は一緒に日本へ帰国した。

カズくんとゆかちんの恋の行方が注目される中、浅ちゃんはかけがえのない仲間であるゆかちんが旅を去ることに涙を堪えきれなかった。

旅を続けるメンバーは5人で夕食を囲んだが、浅ちゃんは思わぬ一言で笑いを誘った。

一方、カズくんはゆかちんの告白を前に葛藤を抱えていた。

ゆかちんは帰国を前に荷物をまとめ、運命の朝を迎えていた。

アメリカ大陸を旅するラブワゴンがニューオリンズに到着した。

体調不良のサキサキが就寝中、男性メンバーの宮ケンとタクローが街に出た。

バーボンストリートで立ち寄ったバーで、彼らは“フレイミング・ドクターペッパー”と呼ばれるカクテルを注文した。

このカクテルは、火をつけたアルコール75度のラムをコップごとビールの中に入れるのが特徴。

男性メンバーはすっかりエキサイトして、次々と飲み続け、次第に酔っぱらっていった。

ラブワゴンはニューヨークの街角でまりっぺとタクローのカップル誕生を祝福した。

まりっぺはタクローへの溢れんばかりの愛を語り、タクローはまりっぺに感謝の言葉を述べていた。

一方、サキはドボクンとの恋を改めて感じ、NYを後にしたラブワゴンでドボクンに寄り添っていた。

ラブワゴンはアメリカの国境に到着し、ドライバーのエリックさんと別れを告げ、36カ国目のカナダに入国した。

カナダの旅の資金は1人1日4000円で、ルートは広大なカナダの大地を東から西へと向かう。

タクローとまりっぺは、当初、まりっぺの信用できなさが原因で衝突していました。

しかし、教会で牧師から「信じる心がなくては何も始まらない」と言葉をかけられたまりっぺは、タクローへの告白を決意しました。

ニューヨークでカップルとなった2人は、帰国後に結婚しています。

また、GYOとみゆきは、お互いの気持ちすれ違いのまま旅を終えました。

しかし、その後、GYOが告白し、カップルとなっています。

まりっぺは、元彼の浮気癖が原因で男性不信に陥っていた。

彼女は島育ちで、コンビニやファミレスのない純粋な環境で育った。

そんな中、何事にも一生懸命に取り組むタクローに惹かれて告白した。

タクローもまりっぺの純粋さに惹かれ、告白を受け入れ、帰国後に結婚し、2人の子どもをもうけた。

「あいのり」は、男女7人がラブワゴンで世界を旅しながら、真実の愛を探す恋愛バラエティ番組です。

1999年から2009年までフジテレビ系で放送され、2017年にNetflixで復活しました。

番組では、参加者たちが旅の中で出会った人々と交流し、自分にとっての真実の愛を探求します。

番組ルールはシンプルで、真実の愛を見つけたと思えば、相手を日本に連れ帰るチケットを渡して告白します。