るろうに剣心の強敵・志々雄真実の秘密を暴く!必殺技から素顔まで徹底解剖

志々雄真実の無限刃は、ノコギリの形状をしており、刃には殺した相手の脂が乗っている。

この脂が空気や地面と摩擦を起こして火が着くという仕組みだ。

志々雄は、もともと高い剣術の腕前を持っており、幕末時代には桂小五郎らと互角に戦える実力を持っていた。

そんな志々雄が、顔に包帯を巻いて素顔を隠しているのには理由がある。

長州派維新志士だった志々雄は、幕府要人の暗殺を任されたが、任務中に新政府軍の奇襲に遭い、火傷を負った。

この火傷がもとで志々雄の顔は焼けただれ、包帯で顔を覆うようになったのだ。

志々雄真実とは、「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」に登場するキャラクターで、志々雄一派の首魁。

かつて維新志士として活動していたが、裏切られた過去を持ち、明治政府転覆を目論む。

彼の信条は「弱肉強食」で、強者こそが覇権を握り、国を強くすると信じて行動している。

幕末には主人公の緋村剣心と互角の力量を持ち、「抜刀斎」として恐れられていた。

志々雄真実の必殺技は「焔霊」と呼ばれ、相手を掴んで手甲に仕込んだ火薬に火を付けて爆発を起こす技です。

見た目ほど威力はないと言われています。

志々雄は「弱肉強食」を信念とし、明治政府打倒を目指します。

モデルは新選組の芹沢鴨で、包帯姿のモデルは「犬神家の一族の青沼静馬」です。

志々雄の十本刀は強力なメンバーが揃い、緋村剣心と激戦を繰り広げます。

幕末の動乱期で暗躍していた緋村抜刀斎こと剣心が、妻を斬殺したことで暗殺者として活動できなくなったため、政府が後任として目を付けたのが志々雄真実でした。

志々雄は剣心と同等の実力を有しており、より冷徹で戦力としては優れていたと推測されます。

志々雄は剣心とは対照的に、感情に振り回されずに暗殺業に勤しんでいました。

剣心と志々雄は作中で全盛期の力を失っているため、どちらが強いかは不明です。

志々雄真実の強さは、剣心の逆刃刀の攻撃を包帯姿のまま耐え、斎藤一の牙突零式を回避できるほどの高い身体能力を持つ。

また、手負いの左之助を一撃で沈める腕力を持っており、他のキャラクターを圧倒する強さであることが推測される。

志々雄の使用する刀「無限刃」は、細かな刃こぼれにより人間の脂が染み込み、摩擦熱で火を点けて斬撃と火傷を同時に与える「焔霊」という技を発動することができる。

さらに、無限刃に染み込んだ脂を爆発させて周囲を焼き尽くす「紅蓮腕」という技も持つ。

これらの技と高い身体能力を組み合わせた志々雄の強さは、作中屈指のレベルにある。

志々雄真実の包帯姿は全身の大火傷が原因です。

彼は限界を超えて戦い続けた結果、火傷を負い、それが包帯を巻く理由となっています。

また、彼のキャラクターは新撰組の芹沢鴨をモデルとしており、仲間の裏切りなど共通点があります。

実写映画「るろうに剣心」の最終章で志々雄真実が登場するので、興味があれば鑑賞してみるのもよいでしょう。

「無限刃」は志々雄真実が使用する刀で、遠目からは見えない細かいギザギザの刃が最大の特徴。

このギザギザのおかげで、刃毀れが起こりにくく、切れ味は劣るものの志々雄の剣の腕前ではハンデにならない。

また、志々雄は斬った際の脂を利用して刀身を摩擦させ、発火させて「焔霊」という秘剣を編み出している。

志々雄真実の無限刃は、刃の部分に志々雄が斬ってきた人間の脂が染み込んでいるため、鞘にこすることで摩擦熱が発生し、火を出すことができる。

この摩擦熱は、志々雄の必殺技「焔霊」「紅蓮腕」「火産霊神」にも応用されている。

無限刃の火が出る設定や必殺技のかっこよさは、るろうに剣心の中でもトップクラスと評価が高い。

志々雄真実の技は、抜刀する際の鞘との摩擦で着火したり、剣の軌道を隠したりする「焔霊」、手甲に仕込んだ火薬で相手を爆破する「紅蓮腕」、刃に脂を塗って炎を纏い、相手を燃やし尽くす「火産霊神」など、すべて炎を操るものとなっている。

これらの技は攻撃だけでなく、自らの強化にもつながる可能性がある。

志々雄の部下によれば、彼の異常体熱が強さに比例するため、技を使うほど強化されるのではないかと考えられている。

志々雄真実の必殺技「火産霊神」は、包帯姿から全発火能力を解放し、刀に巨大な竜巻状の炎を纏わせ、敵を焼き尽くす技である。

しかし、原作では不発に終わり、実戦では披露されていない。

また、志々雄の過去の火傷により発汗機能が失われているため、活動限界があり、剣心を倒せるかどうかは不透明である。

実写映画版「るろうに剣心」では、志々雄真実役を藤原竜也が演じている。

志々雄は、剣心との戦いで活動限界の15分を超え、体温が上昇しすぎて爆発・発火しました。

その後、由美の遺体とともに塵となって消滅しました。

このため、そばにいた左之助や斎藤一は剣心を勝者としましたが、剣心はそれを否定しました。

志々雄真実(ししおまこと)は、るろうに剣心で最も強力な敵として描かれているキャラクターです。

かつては維新志士でしたが、明治政府に裏切られて全身に大火傷を負ってしまいました。

この火傷により、志々雄は包帯を巻いた独特の風貌になっています。

また、火傷を負った後は十本刀という精鋭部隊を率いて明治政府を転覆させようとしたのです。

激戦の末、剣心と志々雄は奥義を繰り出した。

志々雄は「火産霊神」を放とうとするが、剣心の先制攻撃で不発。

それでも志々雄は驚異的な精神力で起き上がるが、発汗機能のない身体が体温上昇に耐えられず、自身から出た炎に包まれて息絶えた。

志々雄らしい衝撃的な最期だった。

志々雄真実とは、漫画「るろうに剣心」に登場する極悪人で、剣心を最も追い詰めた敵の一人。

かつては剣心同様人斬り役を務めていたが、野心が強すぎて危険視され、全身に火傷を負った。

その治療のため全身を包帯で覆っている。

志々雄の火傷は致命傷には至らなかったが、顔に大きな傷痕を残している。