ワンピースの懸賞金推移を徹底解説！ルフィ、チョッパー、ナミの歴代金額を公開

ルフィは故郷のフーシャ村を旅立ち、次々と海賊を倒していった。

イーストブルーで3000万ベリーの懸賞金がかけられた後、グランドラインでドラム王国の王ワポルと七武海のクロコダイルを撃破。

クロコダイルを倒したことで、懸賞金は1億ベリーに跳ね上がった。

この金額は、七武海を倒した功績と、アラバスタ乗っ取り計画を阻止した貢献が評価されたものだった。

ルフィの懸賞金は、アラバスタから空島、ウォーターセブンでの活躍を経て、CP9を撃破したことで3億ベリーに上がった。

CP9は天竜人の組織であるため、その撃破は天竜人に敵対したことにあたり、ルフィの罪は大きくなった。

その後、スリラーバーグでのゲッコー・モリア撃破や天竜人への暴行、インペルダウンの囚人脱獄、マリンフォード頂上決戦への参加を経て、ルフィの懸賞金はさらに4億ベリーに上昇した。

ルフィは、後半の海である新世界で魚人島、パンクハザード、ドレスローザを冒険し、七武海であるドフラミンゴを撃破したことで、懸賞金が5億ベリーに上昇しました。

海軍大将藤虎と引き分け、ドフラミンゴを撃破したことが主な理由です。

さらに、七武海制度の撤廃にもつながりました。

ルフィはこれまで3度カイドウに挑み敗北したものの、4度目の戦いでゴムゴムの実が覚醒。

真の名がゾオン系ヒトヒトの実モデル「ニカ」であることが判明し、太陽神ニカの能力を獲得した。

これにより戦闘能力が飛躍的に向上し、ワノ国を覆う巨大な龍であったカイドウを巨大なグーパンで一撃で沈めた。

この功績によりルフィは四皇の一角に指定され、懸賞金が30億となった。

ワンピースのチョッパーは、優秀な船医でありながら懸賞金が低く設定されている。

理由はいくつか考えられ、その1つがチョッパーがペットとみなされていることだ。

チョッパーは普段はぬいぐるみのような愛らしい姿をしているが、戦闘時には変身して戦う。

しかし、その変身後と普段のチョッパーが同一人物と認識されていない可能性がある。

そのため、チョッパーは単なるペットと認識され、懸賞金が上がらないと考えられる。

『ワンピース』は尾田栄一郎による海洋ファンタジー作品で、海賊王を夢見る少年モンキー・Ｄ・ルフィが仲間と共に旅をする物語。

麦わら海賊団の航海士であるナミは、優れた航海術を活かしてルフィ達を助ける。

ナミはゾロ加入後に「オレンジの町」で海賊専門の泥棒として初登場し、その後麦わら海賊団に加わる。

麦わら海賊団は、ナミの活躍もあり、トータル懸賞金が27億ベリーに達している。

ワンピースの懸賞金は強さの指標というより、「政府に及ぼす危険度」の高さを示す。

民間や海軍に手を出している者は懸賞金が高く、四皇やその幹部は30億ベリー以上となる。

懸賞金を決定する権限は地域によって異なり、ネズミ大佐のような一人が決める場合もあれば、海軍本部で会議を開いて決める場合もある。

魚人島編でジンベエと再会し、パンクハザード編で子供たちを救出し、ドレスローザ編でビッグマム海賊船から逃げたナミの懸賞金は6600万ベリーに留まる。

この低い懸賞金額は、ナミの強さや活躍に見合わず、同じような感想を持つファンも多い。

ナミはルフィたちの強さを最も信じている人物として、ファンから高い人気を誇っている。