七つの大罪の作画を比較！1期から3期の作画崩壊シーンを徹底検証

「七つの大罪」第3期では、作画のクオリティが低下し、「作画崩壊」と呼ばれるシーンが散見されました。

特に顕著だったのは、線の簡略化で、その影響が大きく表れたのがキャラクターのエスカノールでした。

エスカノールの豪快な巨漢姿が特徴的なシーンでは、第3期では線が大幅に簡略化され、凛々しい表情が失われて迫力に欠ける作画となってしまいました。

また、第3期では他にもメリオダス、キングなどの主要キャラクターも作画崩壊に見舞われ、目の形や髪の描写などが第1期・第2期と異なっていました。

『七つの大罪』のアニメ第1期と第2期を制作したA-1 Picturesから、第3期と第4期はスタジオディーンに変更となった。

スタジオディーンは、『ひぐらしのなく頃に』や『薄桜鬼』などの作品を手掛けた有名な制作会社であり、アニメのクオリティーも決して低くはない。

しかし、第3期から制作協力をしているMarvy Jackというスタジオディーンの下請け会社が低予算で作画を担当したため、作画崩壊を招いてしまったと考えられる。

そのため、第4期でも作画が心配される声がファンから挙がったが、制作会社は変更されていない。

アニメ「七つの大罪」の3期が作画崩壊したのは、制作会社が1期・2期の「A-1pictures」から「スタジオディーン」に変更されたことが原因とされています。

スタジオディーンの作画関連の引継ぎ不足やスケジュール調整による質の低下が、作画崩壊につながったとされています。

『七つの大罪』のアニメ3期では、主人公であるメリオダスの顔立ちが大幅に変化しました。

以前はキリッとしたイケメンでしたが、3期では目が離れ、鼻が丸くなり、幼い印象になっています。

また、バトルシーンでは血が赤ではなく白で表現されるようになり、作画崩壊として話題を呼びました。

作画担当者の配慮により血の色が変更された可能性がありますが、かえって作画崩壊のイメージを強める結果となりました。

13話では作画が改善されたとされています。