クレヨンしんちゃんのアッパレ...！戦国大合戦のリアルな戦闘描写に感嘆

子供時代は泣き虫だったものの、教育方針により人前で泣かないようになったが、近年再び泣き虫になっている。

その原因は、歴史考証がすごい映画を見たことにある。

映画のリアルな戦国描写が心を揺さぶり、涙を誘う。

野原しんのすけが夢で見た戦国時代に迷い込み、偶然から命を救った侍の名前は井尻又兵衛由俊（いじり またべえ よしとし）である。

又兵衛はしんのすけを春日城に案内し、そこでしんのすけは夢で見た姫である廉姫（れんひめ）と出会う。

又兵衛と廉姫は互いに想いを寄せているが、身分の違いからなかなか打ち明けられないでいた。

しんのすけは2人の仲を取り持とうとするが、果たしてどうなるのか。

春日合戦で凱旋した又兵衛は、駆け寄ったしんのすけに「お前は皆を守る時間をくれるために過去に来たのだ」と語り、父の形見を贈り息を引き取った。

野原一家は現代へ戻り、しんのすけは戦国時代の悲劇を経験した。

一方、戦国時代でも廉姫は雲を通して又兵衛を呼びかけていた。