天才てれびくん出身、前田公輝が舞台で原点回帰！てれび戦士時代を振り返る

前田公輝は、テレビの現状について「おもしろい番組」がネット配信などでも見られるようになり、テレビで観ることが絶対的ではなくなったと指摘。

また、「最近のテレビはつまらない」という声もあるが、それがテレビ関係者にとって耳が痛い話だと述べています。

その上で、前田は「娯楽はテレビに限らないが、仕事終わりに気軽に視聴できる感覚は変わらない」と持論を展開。

テレビの現状に争い過ぎると、多くの娯楽が娯楽ではなくなってしまうのではないかと懸念を示しています。

舞台版「天才てれびくん」には、前田公輝、長江崚行、鎮西寿々歌、ド・ランクザン望、高野洸、多和田任益、松村優、麿赤兒、横山だいすけなどが出演します。

この舞台は、かつての人気子供番組「天才てれびくん」の舞台化で、番組で活躍した「てれび戦士」と舞台版新キャストが共演します。

アクション、歌、ダンスを織り交ぜた舞台で、NHK Eテレの幼児番組「おかあさんといっしょ」で歴代最長の9年間「歌のお兄さん」を務めた横山だいすけも出演します。

「天才てれびくん the STAGE」が幕を開け、てれび戦士たちが「楽しいこと」を届けるために全宇宙の人々を魅了していたが、テレゾンビ党の襲来によって全宇宙は「つまらないこと」に支配されてしまう。

しかし、てれび戦士たちはテレゾンビ党に記憶を奪われたまま大人になっても、「楽しいこと」を取り戻そうと奮闘する。

前田公輝は、2022年4月スタートの連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演する。

同作は彼の朝ドラ初出演となり、夢が叶ったと喜びを語っている。

また、前田公輝は2022年5月に放送される「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」の「見失った表情」にも出演する。

前田公輝は、舞台「天才てれびくん the STAGE」で、かつて「天才てれびくん」のてれび戦士として活躍していた「前田公輝」と、現在活躍している役者としての「前田公輝」の両方の要素を表現する。

彼は、「天才てれびくん」を自分の原点と位置づけており、この舞台を恩返しと捉えている。

また、過去に演じた役との違いを強調し、役名と同じ「前田公輝」であっても、それは「本当の僕ではない」と語っている。

前田公輝は6歳の頃から子役として活動し、2003年から3年間、子供向け番組「天才てれびくんMAX」に出演していました。

同番組では、メインMCとして活躍し、頼れるリーダーとして番組を盛り上げていました。

前田公輝さんにとって、「天てれ」は「一番の青春」なんだとか。

前田公輝さんが兄の結婚を祝福する投稿をした際、一緒に写っていたのは妹、お兄さん、甥っ子でした。

ファンからは、前田兄弟のイケメンぶりや妹さんの可愛さ、兄弟愛の温かさへのコメントが寄せられました。

この投稿は、前田公輝さんの兄妹愛を感じさせるものでした。

前田公輝は、俳優として様々な役を演じてきたが、悪役や犯罪者役が続いた時期に嫌悪感を持っていた。

しかし、最近では山田裕貴のラジオ番組に出演し、本来の自分とは正反対の「陽キャ」な素の姿を見せたことで話題を集めた。

前田は、「俳優が素を見せることで、本物に近づく気がする」と語り、素を見せることの利点を強調している。

前田は、6歳でCMデビューし、幼少期から大人のコミュニケーション能力を学んだという。

しかし、翌年のCMオーディションでは一次審査で落選し、人生最初の挫折を味わった。

この挫折を機に、前田は「勝ち負けだけじゃない世界」を知ったという。