半グレ界の帝王・菅野深海の伊藤忠との闇取引の衝撃の真実

大阪の半グレグループ「アビス」のリーダーである菅野深海は、「ミナミのヒトラー」と呼ばれていました。

彼は残虐性で知られ、敵対グループを襲撃し、自分の意にそぐわない味方にも集団リンチを加えて制裁していました。

また、アマチュアキックボクサーとしての強さも有していました。

大阪ミナミで最も影響力のある半グレグループは「拳月グループ」でした。

同グループのリーダーは相良正幸(当時35歳)で、「拳月」という名前で知られていました。

また、最高幹部には「テポドン」こと籠池勇介(当時32歳)がいました。

2019年にNHKスペシャル番組でこのグループが取り上げられ、反社会的勢力を美化していると批判を浴びました。

この番組をきっかけに、大阪府警は半グレ集団一掃作戦を開始しました。

この作戦は「拳月グループ」の逮捕から始まり、大阪・ミナミのもう一つの大きな半グレグループである「アビス」の壊滅にもつながりました。

現在、「アビス」のリーダーである菅野深海を含む70人近くのメンバーが逮捕されています。

半グレアビスのリーダー菅野深海は、中学時代からの悪行やトラブルにより複数回逮捕されており、現在も大阪府警に拘束されている可能性がある。

実刑・懲役を免れないとの見方もある。

菅野は暴走族のリーダーを経て半グレ組織を設立し、数々の悪行を重ねて暴力団に上納金を納めていた疑いがある。

2019年には10代の少年や飲食店経営者に対する傷害事件で逮捕された。

SNSでは釈放されたとの情報は見当たらず、逮捕から現在も拘束が続いているとみられる。

菅野深海は大阪・ミナミ最大の半グレグループ「アビス」のリーダーとして知られ、「ミナミのヒトラー」と呼ばれている。

アビスは違法営業で稼いでおり、飲み放題を装って客から法外な金額を請求し、拒否すると脅迫や暴行を加えてお金を巻き上げていた。

被害総額は2200万円に上る。

アビスは2019年に解散届を提出したが、時間稼ぎのポーズとみられている。

アビスは暴力団の手先としてみかじめ料を徴収しており、暴力団は暴対法の制限を回避するために半グレグループを利用している。