国立科学博物館で開催中の「インカ帝国展」で古代文明の謎に迫る

国立科学博物館で開催中の「インカ帝国展」では、最新の発掘調査に基づくインカ帝国の文化と歴史が、人類学と歴史学の視点から多角的に紹介されています。

展示はインカ帝国の始まり、統治、滅亡、そしてマチュピチュへの旅の4部構成で構成されています。

冒頭ではインカの考古遺物、王の玉座やアリバロなどが展示され、解説が加えられています。

アンデスの民族楽器、サンポーニャ・ケーナの奏者、瀬木貴将のCD「SICAN~アンデスの風」が一般のCD店で発売されています。

試聴機会もありますので、美しい音色をぜひお楽しみください。

また、「マチュピチュ『発見』100年　インカ帝国展」の公式Twitter（@TBS_inkaten）とFacebook（TBSインカ帝国展）でも展示情報が発信されています。

この展覧会は6月24日まで国立科学博物館で開催されています。