さくらももこの軌跡: 生い立ち、ちびまる子ちゃん、各界からのメッセージ

「さくらももこ」というペンネームは、作者が好きな花である「すみれ」「さくら」「もも」の中から「さくら」と「もも」を繋げて作られました。

最終的に残った候補は「すみれ」「さくら」「もも」の3つでしたが、最終的に「さくら」と「もも」が選ばれました。

なお、「すみれ」は後に漫画『ちびまる子ちゃん』での母親の名前として使用されました。

さくらももこは、初期はエッセイ漫画を軸に描いていたが、徐々にブラックユーモアな作風を取り入れた。

後年～晩年にかけて発表した作品では、その傾向が強く、読者の評価もはっきり割れる形となった。

彼女の親友である尾田栄一郎は、さくらを「人間が大好きで鋭く見ていて、正直な人」と評しており、自虐的なフレーズもよく用いた。

また、家族や親しい友人相手でも、歯に衣着せぬ物言いで綴り、初期のエッセイでは独特の比喩表現も多く用いた。

漫画家のさくらももこさんが8月15日に乳がんで死去した。

国民的人気作品「ちびまる子ちゃん」の作者で、各界から追悼のメッセージが寄せられている。

さくらさんの事務所が27日に発表した。

さくらさんは53歳で亡くなった。

さくらさんが歌詞を手がけた「キミを忘れないよ」の歌手である大原櫻子さんも追悼のメッセージを送った。

鈴木拓さんはお笑いコンビ「ドランクドラゴン」のメンバーで、静岡県清水市出身の漫画家さくらももこさんの出身地である静岡県清水市を拠点とするサッカーJ1の「清水エスパルス」と縁があります。

清水エスパルスはクラブ創設20周年の際に、さくらももこさんからイラストやメッセージを贈られています。