ちびまる子ちゃん声優の現在! 代替わりや山本圭子のその後とは?

1990年に「ちびまる子ちゃん」のまる子役で人気声優となり、生涯独身だった可能性が高いTARAKOさんが、2024年に闘病の末急死しました。

死因は不明で、新型コロナワクチンとの関連は噂の域を出ません。

現在、「ちびまる子ちゃん」のまる子役の後任声優が検討されています。

『ちびまる子ちゃん』は1990年から放送されている人気アニメ。

1990年からまる子役の声優を務めているTARAKOは、初代の声優。

まる子の声を担当し続けている。

また、お父さん役の屋良有作、お母さん役の一龍斎貞友、お姉ちゃん役の水谷優子も初代声優として現在まで出演している。

初代まる子のお姉ちゃんの声優、水谷優子さんの逝去を受け、2016年6月5日から豊嶋真千子さんが2代目声優に就任しました。

豊嶋さんは、まる子のお姉ちゃんのイメージに合う温かみのある明るい声で選ばれたそうです。

初代のおじいちゃん役の富山敬さんは、声優アワードに「富山敬賞」として名前が冠されています。

2代目の青野武さんは、体調不良のため降板し、現在は3代目の島田敏さんがおじいちゃん役を務めています。

おばあちゃん役の佐々木優子さんは、番組放送開始当時から現在まで30年近く務めています。

TARAKOさんは1981年に「うる星やつら」の幼稚園児役で声優デビューし、翌年には「戦闘メカ ザブングル」で初レギュラー出演を果たしました。

その後、「まいっちんぐマチコ先生」、「ふしぎの国のアリス」などの作品に出演し、1990年に「ちびまる子ちゃん」のさくらももこ役で人気声優になりました。

また、「まじかる☆タルるートくん」のタルるート役や、「みかん絵日記」のみかん役など多くの作品で主人公役を担当しています。

「ちびまる子ちゃん」は1986年から連載中の漫画で、コミカルでシニカルなキャラクターが人気です。

主題歌も印象的なものが多く、初期の名曲「ゆめいっぱい」は織田哲郎のメロディーと関ゆみこの歌声で小学生時代を彷彿とさせます。

1年間だけ流れた「嬉しい予感」は、さくらももこの作詞、大瀧詠一の作曲、渡辺満里奈の歌唱で、大瀧らしい天然色のコードが特徴です。

モダンな歌詞とウィスパーボイスが印象的な「ハミングがきこえる」は、カヒミカリィが歌唱し、さくらももこの世界観にマッチしています。

大ヒットした「おどるポンポコリン」はエンディングからオープニングに昇格し、B.Bクィーンズが歌唱しました。

声優陣もトップクラスのメンバーで、日常を描いたシュールな世界観が人気を博しています。

『ちびまる子ちゃん』は1990年に放送開始された長寿アニメで、その声優陣も途中で交代している。

さくらももこの肉声に近い声でまる子を演じていたTARAKOさんは、他にも『まじかる☆タルるートくん』タルるート、『みかん絵日記』みかん、『ハンター×ハンター』センリツなど特徴的な声で様々なキャラクターを演じている。

また、『天空の城ラピュタ』ではおかみさんの娘・マッジの声も務めている。

山本圭子は、2023年10月に『サザエさん』の花沢花子役を降板し、翌々月の12月には『ちびまる子ちゃん』の山田笑太役も降板しました。

この短期間での立て続けの降板は、近年声質が変化していることが要因と考えられています。

また、山本圭子は、天衣無縫なアルトボイスで活発な大阪弁が特徴的で、子供向け作品では男の子や少年の役を多く演じてきました。

代表的な役には、『天才バカボン』のバカボン役や『ちびまる子ちゃん』の山田笑太役などがあり、特徴的な「ダミ声」が印象的です。

近年は高齢による声質の変化が指摘されており、これが降板の理由になった可能性があります。

まる子の家族には、甘やかす祖父の友蔵、知恵のある祖母のこたけ、親友のたまちゃんがいます。

友蔵は「友蔵心の俳句」という口癖があり、何かあると俳句を詠みます。

こたけは吹き替えで大人の女性を演じることが多く、たまちゃんは真面目な性格でまる子をたしなめます。

まる子の担任の戸川先生は実直な性格で、学級委員長のまるおは「ズバリそうでしょう～」が口癖です。

「ちびまる子ちゃん」でまる子の同級生「野口さん」役を演じたのは田野めぐみさんで、現在も声優を務めています。

「永沢くん」役の茶風林さんは、永沢くんを演じた後はキャラクターが自分に憑依しているように感じるそうです。

藤木くんの初代声優は中友子さんで、藤木役としてキャラクターソングも歌っています。