おかあさんといっしょの歴代キャラクター大集合...初代から最新まで網羅

第9代目「ドレミファ・どーなっつ！

」には4人の着ぐるみキャラクターが登場します。

元気でませたみど、大人しく気が弱いふぁど、キノボリカンガルーのれっしー、優しい力持ちのそらおです。

みどは赤いベレー帽、ふぁどは青いベレー帽をかぶっています。

れっしーは元マダガスカル島の王子で、みどたちを家来だと思っています。

そらおは元ゴリリン村の住人で、騙されたりからかわれたりしますが、滅多に怒りません。

「おかあさんといっしょ」は1959年に放送開始した長寿番組で、歴代の人気キャラクターが数多く登場しています。

初代キャラクターは1960年から1967年まで放送された「ブーフーウー」で、3匹の子ブタを題材にしたキャラクターでした。

その後、白うさぎの「ダットくん」など、可愛らしい着ぐるみキャラクターが次々と誕生し、子どもたちに愛されてきました。

「おかあさんといっしょ」は1959年から放送されている長寿番組で、番組の進行役であるうたのおねえさんは、子供たちに親しまれてきた。

初代うたのおねえさんは中野慶子さんと眞里ヨシコさんで、それ以降21人がこの役を務めてきた。

番組卒業後も、声優や歌手として活躍する人も多く、中野さんは「おかあさんといっしょ」の主題歌「ドレミファ・どーなっつ！

」を歌い、眞理さんは「おもちゃのチャチャチャ」で日本レコード大賞童謡賞を受賞している。

「とんちんこぼうず」というシリーズは、歴代のおかあさんといっしょの人形キャラクターの中で唯一、キャラクターが人間という設定だった。

いたずらが好きな3人組の小僧と頑固者の和尚による物語で、とんち合戦をしたり、お寺で起こる騒動を知恵を出し合って解決したりしていた。

キャラクターボイスは、とんねん役の増山江威子、ちんねん役の松島みのり、かんねん役の大山のぶ代、和尚役の八木光生などが担当していた。

「ブンブンたいむ」は「おかあさんといっしょ」の7代目キャラクターで、3人組全員が男の子という構成が特徴です。

これまでの「おかあさんといっしょ」シリーズでは、女の子が入っていましたが、この回では男の子のみが登場しました。

しかし、以降のキャラクターでは必ず女の子が入るようになっています。

「おかあさんといっしょ」は放送開始当初、毎週月曜日のみ20分間生放送されていました。

その後、1976年4月に放送内容が改変され、朝の本放送が月～土曜日の朝9:30～9:55枠でNHK総合テレビで放送されるようになりました。

また、夕方の再放送は教育テレビで放送されていましたが、1997年4月から土曜日のみ本放送が教育テレビに移動し、1998年4月からは平日の本放送も教育テレビに移動されました。

歴代キャラクターには、愛らしい人形劇も含まれており、時代と共に親しまれてきました。