180cm細マッチョの理想体重とは？体重とBMIの関係を解説

180cm男性の平均体重は77.1kgで、BMIは23.8です。

年代別では、10代の平均体重は68.4kg、20代は74.2kg、30代は76.8kg、40代は80.0kg、50代は79.7kg、60代は77.8kg、70代以上は75.8kgです。

一方、180cm男性アスリートの平均体重は、競技によって大きく異なります。

野球選手は68.0～113.4kg、サッカー選手は68.0～81.0kg、陸上短距離は68.0～74.5kg、陸上長距離は58.3～68.0kg、ボクシング（軽量級）は61.6～81.0kg、ボクシング（重量級）は81.0～103.7kg、柔道（軽量級）は77.8～103.7kg、ボディビルダーは97.2～129.6kg、関取（相撲）は113.4～194.4kgです。

180cm男性の理想体重は、筋肉質な細マッチョとゴリマッチョを基準にすると、58.3～68.0kgと74.5～97.2kgの範囲です。

しかし、理想体重の判断にはBMIよりも体脂肪率が重要で、体脂肪率が15%未満であれば、BMIが30を超えていても理想体型になることができます。

これは、アスリートの体重がBMI25を超えていても、筋肉質で健康的な場合があることからもわかります。

肥満体重はBMI25以上とされていますが、体脂肪率が低ければ実質的に肥満ではありません。

一方、180cm男性の低体重・痩せすぎの基準はBMI18.5未満で、痩せすぎの体重はBMI16未満です。