昔の人気子役・希良梨の今昔物語：海外生活、結婚、出産、復帰後の心境を語る

1997年に女優デビューした希良梨は、「GTO」でブレイクし、歌手としても活躍。

しかし2000年に突如芸能界を引退し、2004年から海外で生活をスタート。

現在は日本に帰国し、芸能活動を再開している。

芸能界を離れるきっかけとなったのは、ニューヨーク在住のメイクアップアーティストとの出会いだった。

希良梨はメイクアップアーティストの生き方に憧れ、海外へ移住することを決意した。

海外では台湾で広告やモデルの仕事をし、充実した日々を送っていた。

約10年ぶりに芸能活動を再開し、現在もモデルや女優として活躍している。

人気絶頂期だった希良梨は、多忙な日々を送っていたが、生理痛が酷く検査したところ子宮頸がんが発覚。

これを機に海外へ渡り、新しい世界に触れようと思った。

希良梨は2008年に台湾人男性と結婚し、翌年長男を出産しました。

夫は映画製作、ドラマ、コマーシャルの業界で幅広く活躍する芸能関係者で、希良梨の仕事に理解があり、サポートもしてくれています。

希良梨が台湾に惹かれたのは、古き良き日本の雰囲気と人々の優しさでした。

結婚・出産後は台湾で生活していましたが、2012年に帰国し、昨年夏から芸能活動を再開しています。

帰国した理由は、子どもが将来日本と台湾を不自由なく行き来できるようにするためでした。

希良梨さんは、幼少期から俳優や歌手として活躍する多忙な生活を送っていたため、20歳頃から海外移住を決意しました。

国民性や文化に惹かれたメキシコシティに拠点を置き、現在はスペイン語の勉強に励んでいます。

メキシコ料理も気に入り、体重も増加したとのことです。

日本の女性は控えめであることが美徳とされているため、自信を持つことが難しい。

海外生活を経験した希良梨さんは、自分の生き方は自分で決めるべきであり、控えめさも個性の一つであると考えるようになった。

時が経てば苦労も個性になり、若い頃には苦労を買ってでも行動することが大切だと述べている。

希良梨さんは、自分の成長のために逆境を乗り越えています。

彼女は困難や責任を受け入れ、それらを成長のためのエネルギーに変えています。

彼女は他人や外的な要因ではなく、常に自分自身と向き合って成長していると考えています。

このモチベーションは、彼女が海外での生活を乗り越える力となっています。

希良梨さんは、学校生活を十分に楽しめなかったことを後悔しており、今はそれを取り戻しているように感じている。

また、亡くなった祖母の死が、成長への執着心に影響を与えているという。

さらに、40代を迎えた今は、人間として生きることの大切さを実感しており、自分の人生を悔いなく生きたいと考えている。