懐かしのGTO復活...冴島編から最新リバイバルまで、歴代キャストを一挙紹介

90年代を代表する伝説のドラマ『GTO』が、26年ぶりに復活します。

反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が、この春、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、4月1日(月)よる9時に放送されます。

このドラマは、フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて、4月1日(月)22時48分より独占見放題配信されます。

26年前のドラマ「GTO」で鬼塚英吉の教え子や親友を演じた池内博之、山崎裕太、窪塚洋介、徳山秀典、小栗旬、藤木直人が「GTO リバイバル」に出演します。

彼らは、村井国雄、渡辺マサル、菊池善人、依田ケンジ、吉川のぼる、冴島龍二をそれぞれ演じ、26年後の彼らの姿が描かれます。

GTOは、藤沢とおるの同名漫画を原作とした、1998年放送の連続テレビドラマで、脚本は遊川和彦が担当しました。

初回は15分拡大で放送され、最終回も15分拡大で放送されました。

続編として1999年と2024年にスペシャルドラマが放送され、映画も公開されました。

神南学園に吸収合併されることになった聖林学苑では、教師全員が解雇されることになった。

鬼塚はトラック運転手、冬月はスチュワーデスとして新たな人生を歩み始めた。

しかし、聖林学苑の取り壊しが始まった日、鬼塚は2年4組の教え子たちと共に校舎に立てこもった。

鬼塚と教え子たちの絆が、彼らを校舎に立てこもらせたのだ。

令和の高校生たちは、お互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になっている。

かつて鬼塚が赴任した高校には、暴露系インフルエンサーがおり、生徒たちは日々その存在に怯えていた。

鬼塚はそんな生徒たちを前に、自身の熱血授業を展開する。

26年ぶりに「GTO」に出演する池内博之は、村井役としてオファーを受けたことに驚きを隠せなかった。

山崎裕太は、26年経っても「GTO」が復活できたことに感銘を受け、この作品に携われたことを嬉しく思っている。

かつて「GTO」に出演していた池内博之と山崎裕太が、26年ぶりに復活する本作についてコメントを発表しました。

池内は、GTOの復活に驚きを隠せなかったものの、反町隆史をはじめとしたキャストとの再会を喜んでいます。

山崎は、本作が世間に受け入れられていることに感動し、携われることを誇りに思っています。

教師の鬼塚はクラス全員を説得できなければ辞職しなければならず、夏休みの給料も半額カットされてしまう。

そこで彼は生徒の朋子に目をつけ、アイドルコンテストに出場させて紹介料を得る計画を立てた。

また、いじめられた生徒を助けた際には、いじめっ子を屋上から逆さ吊りにして母親を脅迫された。

生徒の菊池が鬼塚の恥ずかしい写真を合成した際には、菊池が授業をボイコットして登校拒否し、冬月が菊池の家に向かった。

雪村は元々はスチュワーデスを目指していたが、就職氷河期のため教師となった。

しかし、教師を「つなぎのお仕事」としか考えておらず、恋愛も条件重視で計算高かった。

鬼塚に本性を暴かれ噴水に投げ込まれたことで改心し、教師を続けながらスチュワーデスの臨時採用試験に合格。

最終的に教師兼臨時スチュワーデスとなった。

当初は鬼塚の言動を無茶だと思っていたが、次第に彼の生徒思いな熱意に惹かれ、鬼塚の一番の理解者となった。

好きな芸能人は竹野内豊で、自宅には彼のポスターが貼られていたが、鬼塚と復縁後は撤去している。

1998年版のGTOは原作を無視したオリジナル設定が多かったのに対し、2012年版は原作に忠実な設定になっています。

また、2012年版では1998年版よりも原作の登場人物が多く登場しています。

ただし、両作品ともドラマオリジナルの要素が多数含まれています。

山本裕典はジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリとフォトジェニック賞を受賞して芸能界デビュー。

森本慎太郎はジャニーズ事務所入所から1年足らずでドラマに出演し、現在はSixTONESで活躍。

川口春奈はティーン向けファッション誌「ニコラ」のオーディションでグランプリを受賞してモデルデビューし、現在は女優として活躍。

本田翼はファッション誌「Seventeen」の専属モデルとしてデビューし、現在は女優として活躍。

1998年のGTOドラマでは、天才的な頭脳の持ち主菊池善人を窪塚洋介が演じた。

原作では眼鏡をかけていたが、ドラマ版では眼鏡をかけていなかった。

菊池は学校の屋上から自殺しようとしたところを鬼塚に受け止められ、鬼塚と最初に仲良くなった生徒だった。

また、ドラマ版ではマザコンだった村井国雄を池内博之が坊主頭で演じ、村井の父親は鬼塚が学生時代に潰した元暴走天使総長だったという設定が追加された。

さらに、教師いじめの中心人物相沢みやびを中村愛美が演じた。

徳山秀典は、ドラマ「GTO」の撮影現場で当時の出演者と再会し、懐かしい気持ちと感慨深さを感じた。

また、小栗旬は二十数年ぶりの再会に驚きと喜びを感じた。

徳山秀典は、生徒から視聴者へ「GTO」のバトンを繋ぐ役目を担えたことに幸せを感じ、小栗旬は「GTO」の仕事が続いてきたことを実感した。

変わらない鬼塚先生の姿に、徳山秀典は「地に足が着いた」感覚を得たという。