伝説の教師が帰ってきた！！！ 「GTO」リバイバルで小栗旬が鬼塚英吉を熱演

2024年春に放送されるカンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』は、1998年に放送された反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』のリメイク作品です。

このドラマで反町は、伝説の教師“GTO(グレイト・ティーチャー・オニヅカ)”を演じます。

原作は藤沢とおるによる同名漫画で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマです。

1998年の放送当時、大掛かりなロケーションや予想を裏切るストーリー展開、そして、破天荒な教師・鬼塚役にぴったりな反町の情熱的で力強い演技が話題を呼び、高視聴率を記録しました。

『GTOリバイバル』では、鬼塚がSNSでの誹謗中傷やトラブルなど、平成時代にはなかった現代の問題に取り組む。

富裕層と貧困層の格差拡大が進む現代で、鬼塚は令和の若者に希望を与えるニューヒーローになることを目指す。

かつてのグレイト・ティーチャーは、令和の生徒たちとどのように向き合い、どのようなキャストが集結するのかに注目が集まる。

「GTO」のキャストが久々に再会し、感慨深い思いを語った。

吉川役の小栗は鬼塚先生の変わらない姿に驚き、山崎は青春時代を思い起こしてエモーショナルになったとコメント。

徳山はバトンをつなぐ役割を担えたことを幸せに感じ、変わらぬ鬼塚先生の姿に感激した。

「GTO」の復活が発表されたとき、出演者たちは驚きと喜びのコメントを残した。

小栗旬は「久々にお会いした鬼塚先生はあの頃と何も変わらない」と語った。

藤木直人も「想像すらしていませんでした」とコメントし、興奮を隠せなかった。

武蔵野聖林学苑は伝統ある自由な学苑と思われていたが、実際はイジメ・登校拒否・暴力などが問題となっていた。

理事長は教師として問題を解決してくれることを期待して鬼塚を非常勤として採用した。

鬼塚は暴走族の元リーダーで、無茶苦茶な性格だが、生徒の問題に真っ向からぶつかり、体当たりで解決していく。

当初は生徒や教職員から嫌がらせを受けるが、徐々に信頼を得ていく。

俳優は、ドラマ「GTO」が海外でも認知されている理由を、演じた「鬼塚」という役柄の偉大さにあると考えている。

海外では、「GTO」や「鬼塚」と声をかけられることが多く、役柄が忘れることができないほど印象に残っている。

俳優は、このような機会は普通はないことだと感じ、ドラマの偉大さを実感している。