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銀河鉄道999:謎多きプロメシュームの正体とは?ラー・アンドロメダとの関係を考察

ライターのYUKOです。銀河鉄道999の謎多き物質、プロメシュームについて考察します。ラー・アンドロメダとの関係についても注目します。

ラー・アンドロメダ・プロメシューム

ラー・アンドロメダ・プロメシュームの正体は?

1000年女王

ラー・アンドロメダ・プロメシュームは遊星ラーメタルから派遣されたラーメタル人の女性で、当初はラーメタル人の地下組織のリーダーを務めていた。

しかし、地球での生活の中で地球人への愛情が芽生え、ラーメタルから地球を守る決意をする。

後に「銀河鉄道999」に登場するメーテルの母・プロメシュームと同一人物であることが明らかになった。

詳しくみる ⇒参照元: 雪野弥生

1000年女王の誕生と軌跡

セレンの妹は何として生まれましたか?

クローン体

ラーメタル星の装置「まゆ」から誕生した1000年女王は、弥生を元にしたクローン体です。

彼女は地球に派遣され、雪野弥生として育てられながら、ラーメタル人の地下組織を率いていました。

ある日、雨森教授の秘書として筑波天文台で働き始め、そこで中学生の雨森始に出会い、彼と行動を共にするようになります。

詳しくみる ⇒参照元: 雪野弥生

『銀河鉄道999』の終着駅

『銀河鉄道999』に登場する惑星の名前は何ですか?

プロメシューム

『銀河鉄道999』に登場する惑星プロメシュームは、正式にはプロメシュームII世と呼ばれています。

しかし、「II世」の部分は省略されることが多く、作中では単にプロメシュームと呼ばれています。

この惑星は、銀河鉄道の終着駅であり、機械帝国の大母星でもあります。

プロメシュームは、機械化された世界で、人間は機械の部品にされています。

詳しくみる ⇒参照元: ラー・アンドロメダ・プロメシューム

機械帝国の最高権力者

機械帝国の最高権力者のフルネームは?

弥生

機械帝国の最高権力者・プロメシュームは、2000年以降の作品で『1000年女王』の雪野弥生であることが明らかになった。

つまり、プロメシュームのフルネームは弥生である。

なお、弥生はラーメタルに帰還した後にプロメシュームへと変貌している。

詳しくみる ⇒参照元: ラー・アンドロメダ・プロメシューム

メーテルの心とプロメシュームの通信遮断

メーテルの心とプロメシュームの通信が絶たれた理由は何ですか?

生身のメーテルが心を閉ざしたため

メーテルの行動は通常は分身を通じてプロメシュームに伝わっていたが、メーテルの心の閉ざしによってそれが不可能になった。

そのため、映画やTV版と同様に、プロメシュームはメーテルの裏切りに気づけず、メーテルの夫のペンダントを惑星大アンドロメダの中心部に投げ込まれた。

しかし、鉄郎がクレアの体のかけらを大切にしている姿を見て、メノウは自分の間違いに気づき、鉄郎のネジ化を阻止。

代わりに、メーテルの口紅が着いたネジを「るつぼ」に取り付け、鉄郎がそれを撃ち抜くことでプロメシュームのエネルギー源である「命の火」が漏出し、プロメシュームの顔の衰弱と惑星大アンドロメダの崩壊につながった。

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1000年女王の決闘

弥生と新女王の決闘の結果はどうなった?

弥生が勝利

1000年女王・弥生は任期終了に伴い交代を迫られた新女王と対決。

弥生は自分に瓜二つの新女王を倒し、引き続き1000年女王の座を維持した。

この決闘では弥生の精神にも変化が見られたという。

なお、決闘前には弥生と対立していた妹のセレンと再会し、姉妹の絆を確認した。

詳しくみる ⇒参照元: 雪野弥生

機械の女帝の末路

機械帝国の破滅の原因は?

詰めの甘さと機械への過信

プロメシュームはかつては優しい母親であったが、機械の体による永遠の命を求めてからは人間としての温かみを失った。

彼女は生身の人間を見下し、機械化人を率いて銀河を支配しようとした。

しかし、自身の詰めの甘さと機械への過信が、機械帝国の破滅をもたらした。

彼女の側近である黒騎士ファウストは、管轄する銀河鉄道のコントロールセンターにプロメシュームの巨大なレリーフを飾っていたが、これは機械化人にとって偉大な存在であることを示していた。

一方、生身の人間にとってプロメシュームは脅威であり、倒すべき存在であった。

詳しくみる ⇒参照元: ラー・アンドロメダ・プロメシューム

プロメシュームの変貌

機械化人の理想を追い求めたプロメシュームの性格は、どのように変化したか?

機械の信奉者となり、人間を見下すようになった

プロメシュームは、かつては温かい心を持つ母親だったが、機械の体による永遠の命を目指すようになると、人間としての温かさを失い、人間を見下す狂信的な機械の信奉者となった。

彼女は、自分の野望を阻む者には非情であり、たとえ夫や娘であっても容赦しなかった。

詳しくみる ⇒参照元: ラー・アンドロメダ・プロメシューム

機械化政策の真実

惑星ラーメタルの人々を救うため、ラー・アンドロメダ・プロメシュームがとった選択は?

機械化

地球から帰還したラーメタル女王、ラー・アンドロメダ・プロメシュームは、飢餓に苦しむ民衆を救うために、科学者ハードギアの提案する機械化政策を受け入れ、自ら機械化人となった。

この政策は民衆に義務づけられ、ハードギアは機械化された人々を支配下に置こうと企んでいた。

プロメシュームの娘であるメーテルとエメラルダスは、この企みに気づき、機械化人と戦う決意を固めた。

詳しくみる ⇒参照元: メーテルレジェンド