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新撰組の知られざる一面を写真で探る:刀から屯所まで

新選組慰霊供養祭

新選組ファンが全国から集うのは何の行事?

慰霊供養祭

7月16日の池田屋騒動の日には、新選組隊士を慰霊する「新選組隊士等慰霊供養祭」が開催され、全国から新選組ファンが集まります。

近藤勇の胸像の前で慰霊法要が行われ、有志による剣技や詩吟が披露されます。

また、新選組同好会が建立した「新選組顕彰碑」や、三橋美智也の代表曲「あゝ新撰組」の碑が建立されています。

詳しくみる ⇒参照元: 壬生寺と新選組

八木家:新選組の宿所

新選組が宿所として利用していた建物は何?

八木家

八木家は壬生村で最も由緒ある旧家で、壬生郷士の長老を務めていた。

幕末には新選組の近藤勇や土方歳三らの宿所として利用され、旧壬生屯所として知られている。

建物は文化元年(1804年)に建てられた長屋門と、文化六年(1809年)に建てられた主屋で構成されている。

主屋は西端に土間が通っており、その両側に居室が並ぶ。

土間部分には入口のほかに式台付きの本玄関が設けられており、格式の高い構成となっている。

詳しくみる ⇒参照元: 新選組 壬生屯所旧跡

新選組の結成地と屯所

新選組結成時の屯所は京都のどこだった?

壬生

新選組は、1863年3月に壬生という地で結成され、八木邸、前川邸、南部邸の3箇所を屯所として使用していました。

壬生寺境内は兵法調練場として活用され、武芸や大砲の訓練が行われていました。

現在、坊城通りには八木邸と前川邸が残っています。

詳しくみる ⇒参照元: 壬生寺と新選組