保育園の必需品！簡単手作りおむつ入れで入園準備をスムーズに

保育園に入園するにあたり必要な持ち物は多岐にわたります。

著者は手芸店やネットでの代行サービスに頼るよりも自分で作る方が安価であると考え、全て手作りしました。

手作りにはストレス発散効果もあります。

持ち物は、着替え袋、通園バッグ、タオルエプロン、口拭きタオル、手拭きタオル、おしりマット、使用済みおむつの巾着袋などです。

通園用バッグの材料費は、生地が家にあるものを使用しているため不正確ですが、大塚屋ネットショップの価格をもとに計算すると、約847円となります。

この費用には、ナイロン生地の裏地を使用したため、キルト生地のみを使用すれば安くなる可能性があります。

100円ショップでは、45×70cmのキルト生地が200円で販売されている場合があります。

また、持ち手をレザーオンテープにしているため、値段が高くなっています。

幼児の通園バッグは、年齢や季節による荷物の増加を考慮して、大きめのサイズが適しています。

紹介しているバッグのサイズは、タテ45.5cm×ヨコ30cm×横マチ12cmで、オムツやおしり拭きなどのかさばる荷物も余裕で収まります。

このサイズのバッグは、子どもの成長や冬服による荷物の増加にも対応できます。

裏地付き、切り替えあり、マチなし、持ち手付き、アップリケ付きの着替え用巾着袋の作り方を紹介しています。

また、おむつ用巾着袋も同様の仕様で、表地と裏地に同じ綿生地を使用しています。

アップリケの図案も提供されています。

保育園入園に必要なものは年齢によって異なります。

０歳児は全年齢のリストに加えて、０歳児特有のアイテムが必要です。

１歳・２歳児は全年齢のリストに加えて、１歳・２歳児特有のアイテムが必要です。

幼稚園の入園に必要なものは園によって異なりますが、事前にざっくりと必要なものを知っておくと安心です。

入園グッズの手作りキットでは、親用の通園バッグとして、大容量で荷物が出し入れしやすい「大きなトートバッグ」のレシピが用意されています。

保育園に持っていく荷物が多く、毎日たくさんの着替えなどをロッカーにしまうため、ポケットなどの装飾は不要とされています。

保育園の着替え袋には、巾着袋タイプとエコバッグタイプがあります。

どちらも使いやすい方を選択できます。

巾着袋タイプは『基本の巾着袋の作り方』を参照して手作りできます。

着替え袋のサイズは、毎日2～3セットの着替えを入れるのに十分な大きさが必要です。

着替え袋は、汚れた着替えを持ち帰るのに使用されます。

おむつポーチを簡単に作るには、ファスナーを使わない方法がおすすめ。

この方法は裁縫初心者でも作りやすく、おむつ替えの際の下敷きとして使用するおむつ替えマットを手作りすることも可能。

おむつ替えマットを手作りしたい場合は、コンパクトなタイプが園に持ち運びやすい。

おむつポーチを作成するための材料と裁断サイズに関する情報が提供されています。

表布と裏布の材料とサイズ、持ち手用の布のサイズ、スナップボタンのサイズ、完成品のサイズが記載されています。

内布にキルティング生地を使用したり、表布と裏布に薄い生地を使用する場合は接着芯を貼る必要があるというヒントも含まれています。

表布と内布を三つ折りして合わせ、内布の端を表布の三つ折りに折り込みます。

その際、底の中心が合うように重ねることがポイントです。

その後、三つ折りの端を縫って固定します。