【衝撃】榊原容疑者、酒瓶暴行から殺害まで…今治ピアノ教師事件の闇

愛媛県今治市のピアノ教師・冨田小雪さんが殺害され、生徒が縛られた状態で発見された。

冨田さんの二女は事件後に連絡が取れなくなっていたが、翌日隣接する西城市内で保護された。

警察は二女を冨田さんの殺害容疑で逮捕した。

二女は冨田さんのピアノ教室に通っていた男子生徒と親密な関係にあったとみられている。

愛媛県今治市の住宅でピアノ教室を営む冨田小雪さんが首を斬りつけられ死亡する事件が発生。

現場からは縛られた男子中学生の生徒が発見された。

同日、小雪さんの次女が何者かに連れ去られていることも判明した。

自宅付近の防犯カメラには、事件直後、次女と元交際相手の男が車に乗り込む様子が映っていた。

冨田さんの二女が西条市で保護されたのは、榊原容疑者の自宅があるため、二女と容疑者が一緒に動いている様子が防犯カメラに映っていた。

しかし、二女が監禁されているという認識がないため、逮捕監禁罪は成り立たない。

二女と容疑者が一緒に歩いていた理由は不明だが、精神的な拘束力によるものの可能性がある。

刺殺現場に二女がいたかどうかや、二女が母親の殺害を知っていたかどうかは不明。

二女がコートを着ていたことから、帰宅時に容疑者と鉢合わせた可能性もある。

捜査のポイントは、この時系列の解明にある。

愛媛県今治市のピアノ教師殺人事件で、容疑者は事件3日前に愛媛県西条市内の100円ショップで刃物を購入していた。

この刃物が犯行に使用された可能性があると警察は見ている。

容疑者は容疑を否認している。

愛媛県今治市で起きた殺人事件で、逮捕された男は被害者の二女との過去の交際トラブルを認めています。

しかし、このトラブルと事件との関連性はまだ明らかになっていません。

今後の捜査で、この関連性や事件の動機が解明されることが期待されます。

今治市で発生した少女殺害事件で、事件直前に少女と一緒にいたとされる榊原正道容疑者が暴行の疑いで逮捕された。

容疑者は少女の腕を引っ張るなど暴行を加えたとされており、防犯カメラには事件直後に榊原容疑者が立ち去る様子が記録されていた。

警察は少女の保護を優先し、防犯カメラの捜査で榊原容疑者に違法行為を確認した上で、暴行の逮捕状を取得して逮捕したとみられる。

今治市のピアノ教室で起きた殺害事件の容疑者である榊原正道は、次女へのストーカー行為だけでなく、過去にも女性への監禁や傷害で複数回逮捕されていた。

2011年には知人女性をレンタカーで10日間監禁し、暴行して1か月のけがを負わせたとして逮捕監禁致傷の疑いで逮捕されている。

榊原容疑者は現在、次女への暴行の疑いで逮捕されており、冨田さんの殺人の重要参考人として捜査が進められている。

愛媛県今治市で発生したピアノ教師刺殺事件で、無職の榊原正道容疑者（34）が殺人など6つの罪で起訴された。

事件発生から約2か月を経ての起訴となり、容疑者は被害者の自宅で首から血を流して倒れているのを発見され死亡が確認された冨田小雪さん（64）の殺害に加え、ピアノ教室に通う男子中学生を結束バンドで拘束した監禁容疑でも起訴されている。

榊原容疑者は、2011年に埼玉県の女性の自宅に侵入し、殴打・監禁致傷の疑いで逮捕されている。

動機は「金が欲しかったから」と供述した。