【ボディビル】ボディビル界の"モンスター"たち〜Mr.Olympiaで活躍する世界最強の選手たち

日本人初のオリンピア出場者でMr. Olympiaのい次いで規模の大きい大会のアーノルドクラシックでは2016年に212で優勝を飾る、また自身の名前のついたプロ大会を日本で開催するなどその名を世界に轟かせている。

南草津店のスタッフの徳津セレクトBEST3今回紹介した選手の中で私が選ぶBEST３はこちらです！

1位　アーノルド・シュワルツェネッガー【選んだ理由】アーノルドは全筋トレ男子のあこがれだからだ2位　ジェイ・カトラー【選んだ理由】ジェイカトラーは無敗の王者ロニーコールマンを破りオリンピアに輝いたからかっこいい3位　フィル・ヒース【選んだ理由】フィルは体がかっこいいからです特に肩から胸にかけてのモリモリ感がたまりません如何だったでしょうか？

第1回目のフィジークと比べてボディビルは筋肉の大きさ・筋の盛り上がりの美しさがより評価されます。

アーノルド・シュワルツネッガーはミスターオリンピアで史上最も偉大なボディビルダーとされ、最高の３連覇を果たしています。

彼はセルジオ・オリバの記録を抜いて６連覇し、1980年にも１勝を得て計7度の優勝を記録しました。

彼の巨大な筋肉と美しいフィジークはボディビル界を驚かせ、多くのボディビルダーに影響を与えました。

ジェイカトラーは身長178cm、体重はコンテスト時118kg、オフシーズン132kgで、ロニーコールマンに8連覇中のMr. Olympiaを破り、2006年に優勝しました。

その後、2007年にも優勝し2連覇を果たしましたが、2008年にスタージャクソンに敗れました。

しかし、2009年にはさらに作り込んだ体で挑み、再度優勝を果たしています。

ミスターオリンピアの初代チャンピオンはラリー・スコットです。

彼は上腕二頭筋の長さに恵まれ、プリチャーカールによってその上腕二頭筋を鍛え上げ、初めて50cm越えの腕を持ち込んだと言われています。

非常にバランスの良いフィジークとルックスの良さを持ち、若干ながらもオリンピア優勝の当時は27、28歳でした。

イギリスのウェールズ出身のカマル・エルガーニは、ボディビルの世界で注目される存在となっています。

彼は2019年のMr. Olympiaで新王者に輝きました。

カマルの素晴らしいコンディションと隅々まで絞り切られた体は、多くの人々の目を引きました。

彼は来年も王座を守るためにどんな体を持ってくるのか、期待が高まっています。

ブランドン・カリーは他の選手と比較して彼からは他にはない美しさを感じる。

彼はかつてのフレックスウィラーが現代に舞い戻ったような姿をしている。

彼はジャマイカで生まれ、幼い時は細かった体がコンプレックスだったという。

15歳の時にアメリカに引っ越し、自分を守るためにトレーニングを始め、ボディビルを始めるきっかけとなった。

彼の身長は176cmで体重は117kgであり、2019年のMr.Olympia優勝者となった。

彼の特徴は発達した上半身と細いウエスト、そしてダブルバイセップスをきめた時に広がる背中である。

彼はアメリカのテネシー州で生まれ、幼い時から自ら筋肉の英才教育を受けていた。

日体大バーベルクラブに所属する相澤隼人は、毎日3時間ほど休みなくトレーニングを行っている。

彼は19年の日本ボディビル選手権大会で9位入賞し、自分の筋力に違和感を感じたことから、厚みに重点を置いたトレーニングを行うようになった。

特に彼が鍛えているのは大胸筋であり、160kgから170kgまでのベンチプレスを行っている。

この記事では、バックダブルバイセップスにおける重要なトレーニングとして「ラットプルダウン」が紹介されています。

このトレーニングでは、120kgの重りを挙げることができ、さらに126kgを挙げることもできると述べられています。

このトレーニングを8〜10回、4セット継続することで、筋肉を効果的に鍛えることができるとされています。

このトレーニングによって得られる筋肉の成果は、部員たちから「ゴリラ」「人間じゃない」と評されるほどであり、注目されています。

しかし、トレーニングを行っている本人は謙遜し、「道のりは未だ遠い」と述べています。

また、岡田監督は彼の強さと成長について言及し、今後の期待を寄せています。

相澤隼人は日体大バーベルクラブの主将であり、最近では自己中心的な自分を反省し、部員へのアドバイスも行うようになった。

彼はコロナ禍の中で自分自身を俯瞰的に見ることができ、その情けなさに地雷も感じるようになったと述べている。

また、彼は実家を離れて生活し、韓国ドラマにハマり、主人公の髪型を真似るなど、新しい趣味や習慣を取り入れている。

さらに、彼は料理も自分で行うようになり、1日に6食の食事を摂るが、そのうち3食は’マッスルご飯’として欠かせないと語っている。

サイドチェストは大胸筋や下腿三頭筋の張りや厚みを披露するポーズで、ボディビル大会の規定ポーズの1つです。

サイドチェストのやり方は前脚に重心を傾け固定した後で上半身を捻ることがポイントです。

筋肉を綺麗に見せるポージングは胸郭を広げて大胸筋の表面積を大きく見せるポーズがあります。

サイドチェストは身体を横に向け、一方の手首をもう一方の腕で伸ばしながら胸板を強調するポーズのことです。

サイドチェストは男性のボディービル競技で採用されている規定ポーズの1つで知られています。

サイドチェストの見せ所は手首を引っ張っている方の胸、つまり前方から見て奥側にある胸の厚さで、ボディビルダーは腕で胸をつぶして奥側の胸の厚みを出す努力をしています。

サイドチェストは上半身と下半身の筋肉のバランスが重要で、両腕と両足を均等に鍛えることがポイントです。

特に、三角筋、上腕二頭筋、大胸筋、大腿四頭筋、下腿三頭筋の筋肉を鍛えることで、サイドチェストのポーズを美しくすることができます。

三角筋は肩の付け根の部分に盛り上がり、上半身の筋肉の中で最も大きな面積を持っています。

上腕二頭筋は腕の前部に付着し、太く盛り上がった腕を作ります。

大胸筋は上部・下部・内側・外側の4か所に分けられ、特に内側の筋肉を重点的に鍛えることが重要です。

大腿四頭筋は太ももの前側に付着し、身体の軸を安定させる役割を果たします。

下腿三頭筋はふくらはぎを形成する筋肉で、ふくらはぎの美しい形を作ります。

これらの筋肉をバランスよく鍛えることで、サイドチェストのポーズをより魅力的にすることができます。

ボディービルダーのふくらはぎは周囲45センチを超えるサイズで、強靭な上半身を支える役割を果たしています。

サイドチェストの基本はまず下半身の位置をキープすることから始めます。

サイドチェストは身体の重心を固定することが大切で、片方のひざを使ってもう一方のハムストリングを潰すように立ちます。

下半身が固定できたら上半身のポーズに移行しますが、サイドチェストのポイントは筋肉をつぶして厚みを出すところです。

ディップスのやり方のポイントは、身体を少し前傾にしておろす動作です。

身体を垂直におろすと上腕三頭筋に負荷が逃げてしまうため、前傾姿勢が重要です。

ドリアン・イェーツは1992年から1997年までボディビルの世界で６連覇を果たした選手であり、その時代に「大きさ・迫力」が重視されるようになった転換点となりました。

彼の巨大な体躯と低い体脂肪率、ハードな質感は今までに見たことのない迫力を与えました。

彼は最後の年に上腕三頭筋を断裂する怪我を負いながらも大会に出場し、優勝しました。

もし怪我がなければ、彼はさらに長い間チャンピオンを維持していたかもしれません。

ジェイ・カトラーは体が大きく、よく引き締まっています。

彼の体型はマッシブで迫力があり、ゴツゴツとした岩のような角ばったシェイプが特長です。

彼はロニー・コールマンよりもドリアン・イェーツの後継者と言われており、ミスターオリンピアの王座に4度輝いた実績を持っています。